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Waldorf幼稚園のイベント:ランタンナイトとは

どーもー。ケニアはナイロビで主夫してるよ。
子どもは、5歳息子と3歳娘。
両方とも、Waldorf幼稚園というところに通っている。

Waldorf幼稚園はMageta roadという道にあるのだけれど、その道の両端にはゲートがあり、セキュリティの方が立っていて、車がくると、ゲートを開けたり閉めたりする。

ランタンナイトというイベントがあって、その週に、親が幼稚園に行って、ランタンを工作する。
その作ったランタンに火をともし、夜、道を歩く、というイベントだ。

夜19時くらいに日没で、ランタンのあかりがとてもきれい。

けっこうな人数がいる。
子どもたちと親と先生と、100人くらいいるのだろうか。
親は両親がきたりするわけだし。
1クラス10~20人で、5クラスとかあるわけで、やっぱり100人以上いるなぁ。

道を練り歩く。
その際、歌を歌ったりする。
日本なら近所迷惑ものである。
でも、ここはケニア。すべてが大丈夫。

道を歩くわけだけど、ちゃんとセキュリティの方が最後尾にいて、チェックしている。
写真の中央の人が、しんがりを守るセキュリティの方。

道を散歩した後、園にもどって、園が用意したチャイやパンを食べたりしてほっこりする。
ランタンナイトは年に一回。
年に一回なので、まぁ、近所の方も許してくれるのだろう。
参加する親の方々も、仕事が忙しい、ということなく参加してくれるのだろう。
親もちゃんと参加してくれるから、園もこのイベントをやっていくのだろう。

なんでランタンナイトをするのか、その理由をわたしはあまりよくわかっていないのだけれど。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。