おはようございます。朝ですね。

朝は涼しくていいです。日曜日のこんな時間に歩いているのは猫とおじいさんくらいしかいないので、眠気覚ましにラジオ体操を踊りながら歩いています。

人目を気にしないって楽でいいですよね。

私は、人によって見せる自分を変える、まぁ所謂ペルソナっていうやつの乖離が激しいなと自分で思う方で、いい子な自分と嫌な自分とのギャップに殺されそうになっています。現在進行形で。

よく「芯があっていいね」って言われます。でも芯なんてなくて、コロコロと変える仮面に囲まれた真ん中は空洞なんです。その空洞にあるのはただの自己中心的な考えで、それが全ての仮面に影響します。あれ？これが芯ってことか？

つまり「芯があるね」「自分を曲げなくていいね」なんてのは全然褒め言葉じゃないんです。いや、薄々気づいてはいましたけどね、それしか言われないってのは、よっぽど私の空洞がバレてんだろうなと思います。

私のことを好きだと言ってくれる人は面白いなと思います。それか、私の「いい子」に騙されてくれている人なんだなって思います。嫌な奴でしょ。

ペルソナに引っ張られながら行動するのに、それを突き通すような根気もない。私は嫌でダメな奴なんです。

雨に濡れて弱っている野良猫にしゃがみこんで「がんばれ」と声をかけておきながら、そのまま置いていくような奴なんです。

夏休みの宿題が出来てないから不登校になるような奴なんです。

それでも私を好きだと言ってくれる人を日々裏切りながら生きているんです。

嫌な奴でしょう。

歩きながら書いていたら支離滅裂になってきました。せっかくの涼しい日曜日の朝なのにどんよりしてきました。

今日も稽古です。がんばるぞぉ