先日、演劇企画モザイクとしては初めての稽古を行いました。その様子を制作班村側の視点からお届けします！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オンラインでの会議は行っていたものの、対面ではこの日初めて顔を合わせる面々も少なからずいましたが、稽古は終始和やかな雰囲気で進んで行きました。

基本的な柔軟、発声をした後はまず音楽を掛けて自由に動くワークに取り組みました。急なダンスに戸惑いながらも演出を交えた6人で身体を動かし、身体だけでなく稽古場の空気もあったまった気がしました。

その後は3人ずつに分かれてのエチュードを行いました。時(シチュエーション)、場所、最初の立ち位置を先に指定されての3分間の即興で、お互いがお互いにどんな目的を持ったキャラクターで、どんなオチに向かっているか、演技しながら探り合っていく過程を楽しみました。

サイレントでマイムをするワークに取り組んだ後はようやく待望の本読みです！演出が考えてきた仮キャスティングに従って読み合わせをし、テキストから世界が立ち上がり始める瞬間を目撃することができ、座組の一員としてもかなりテンションの上がる時間でした。

京都学生演劇祭の本番まで約2ヶ月、座組11人全員で創作に邁進していきます！この稽古場レポートも定期的に更新していくので、次回もお見逃しなく！！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この夏、演劇企画モザイクは京都学生演劇祭2021に出場します！

【演劇企画モザイクとは】
「見てはいけない でも見たい」をコンセプトに、同志社大学の学生を中心として今回旗揚げした演劇企画。
普段我々がコンプライアンスや既成概念により守られていて見ることができない世界を見せつける。

【出演】
iOS57666.54
衣織
すべき山秀雄
新京極秋彦
タヌ
とりあえずナマ
パッションまさのり
山田世紀末
ゆめみがち