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もし天2023 1日目

皆さん、こんにちは。もし天SLAの橋沼です。
本日12月22日より、もし天2023が始まりました!!
今日から7日間このnoteを更新していきます。(担当は変わります。)

「もし天」とは?と思っている方もいらっしゃると思うので、簡単に説明したいと思います。
もし天とは、「もしも君が杜の都で天文学者になったら」の略称で、一言でいえば、宇宙や天体に興味があってしょうがない!!という高校生が全国から集まり、東北大学や仙台市天文台で研究活動をするというイベントです。1週間の合宿の中で、テーマ決めからプロポーザル作成、観測、発表までを体験します。望遠鏡は仙台市天文台のひとみ望遠鏡(直径1.3m)を使います。詳しくは、もし天ホームページをご覧ください!
https://moshiten.studio.site/home

さて、今日のスケジュールはこちら。

13:00 - 14:30 開校式
14:30 - 18:00 研究テーマ決め
18:00 - 20:00 班ごとに望遠鏡操作実習

今日の活動場所は仙台市天文台です。

開校式の様子です。少し緊張しています。

もし天最初の活動は研究テーマ&班名決めです。
研究テーマには各班の個性が出ますよね。
どの班も結構いろんなキーワードが出ていて議論が進んでいたように感じました!

以下では各班の様子を紹介します。

A班の堀田です。
初日は、天文に興味を持つ仲間たちやSLAとの顔合わせでした。
緊張した様子の高校生でしたが、自己紹介とアイスブレイクを経て、班員との仲を深めていました!

研究テーマ決めでは、それぞれの興味のあることを付箋に書き出して意見交換をしました。
初対面にも関わらず、活発な議論が行われていて、SLAも負けてられません!

みんなで考え中

1番最初に仙台市天文台の観測室にも潜入しました。
ひとみ望遠鏡の動きを見たり、パソコンの操作、観測の仕方について勉強しました!

望遠鏡をのぞいてみよう

明日は研究テーマの中間発表会です。
どんな研究テーマになるか、楽しみですね!


B班の橋沼です。
初対面なのに会話が弾んでいたのが印象的でした。
仲が良さそうなので安心ですね^_^

グループワークでは、4人全員の興味の共通点を見出しながら議論を進めていました。共通解は「銀河の形と分布」のあたりにありそうですね。

明日、テーマの中間発表とプロポーザルの中間審査がありますので、2日目も全力で取り組んでいこう!!

ひとみ望遠鏡を一生懸命撮ってます
望遠鏡操作実習


C班の遠藤です。
本日はテーマ決めを行いました。
まずそれぞれが知りたいこと、やりたいことを付箋に書き出してブレインストーミングをしました。そして自分が書いたことについての詳細な説明、なぜやりたいのか、どうしてそれを行うことで自分が幸せになれるのかを議論し合ったのですがまだ初めて会って間もないのに、4人全員がしっかり話せていて本当にすごいです!話し合いの結果、「すべての惑星の大気の熱循環は太陽光の入射エネルギーの偏りによって発生している」という仮テーマが決まりました!                                                                                                                                                                       
 受講生の間での議論が1日目からこんなに活発に進むと思っていなかったので、明日もとても楽しみです!

やりたいことを書き出しています
案をまとめています


明日も元気に活動できるよう、今日はしっかり寝ましょう!
それではおやすみなさい。


ご覧いただきありがとうございます。

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