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日記:9/15

今日はやや怠い…怠いが、テンションは高い。
これは昨晩飲んだ睡眠薬(精神安定剤)の効果が残って居るから、躁状態になっているのだ。

仕事が忙しく、特に昨晩はそのストレスでささくれ立っていたので飲まざるを得なかった。飲まないと苦しかったという言い方が近い。

持病の関係で、常用はもはや避けるべきなのだが、こう簡単にストレスを緩和できる手段は、なかなか辞めようにも辞められない。

翌朝も眠くて、翌日の昼間もこうして効果の持続を実感するのは、昨日の誤ちを追求されているようで心苦しい。仕事がもっと楽なら良いのだ。
労働が悪なのだ…


東方のチルノを見るたびに、自分はこのキャラクターがきっかけでオタクに目覚めたのだなぁと思いだす。
2009年くらいに、ニコニコ動画で「⑨destiny~ずっとチルノのターン~」を不意に聴いて、脳内に電流が走ったのだ。

ニチアサのついでにプリキュアは見ていたが、「こんなのは女のために作られた女のアニメ」という価値観があって、というか男なのにこんなのを見ているのは恥ずかしいと思ってちゃんと見ていなかった。

でも、思春期に突入し、なんとなく二次元の女の子に興味が湧いてきていたので、そのMVを見たのだ。
一人で見ていたのに、誰かにからかわれるのではないかとハラハラしていたが、そのハラハラ感も相まって心拍数がずっと上がったのを覚えている。

当時は、東方紅魔館のリリース後だったのか、おてんば恋娘とU.N.オーエンは彼女なのか?のアレンジが大人気を博していて、ニコニコ動画に沢山アップロードされていた。私は兄のおさがりのMP3プレーヤーに片端からダウンロードして毎日聴いていたのだ。

だから、特にチルノという存在は原風景なのであり、今では供給はだいぶ減ったが、ファンアートを見るたびに「萌え」の感情とともに郷愁の感情が湧くのだ。


とはいえ、自分の世代は東方シリーズや初音ミクが大流行した黎明期のような時代だったから、私の世代はすべからくそのあたりのキャラクターで二次元好きオタクになったはずだ。それか、涼宮ハルヒかけいおん!だろう。これは疑うまでもない。


今のティーンエイジャーにとっては、そのチルノや霊夢やフランドールのポジションは、ホロライブであったりブルーアーカイブだったりするのだろうか。


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