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行きたい、行ける、よし

ポッドキャストウィークエンド2023 に行って来ました。そこで最後には配信者一丸になったらどうかな、、、みたいな気持ちになりました。


何かとイベント好きなのもあるけれど、
シンガポールから飛行機乗って

行きたい、行ける、よし。

と思えるイベントは生きてきてこれだけです。これは子育て楽になり、コロナの軟禁期間をポッドキャストと共に生き抜いた、(大袈裟)そんなことが背景にあります。

去年、2022年10月、第二回ポッドキャストウィークエンドもいろいろ理由をつけてシンガポールから下北に出向きました。

ちょっと昔話をしますと魅力に引き込まれたのは、2022年3月に開催された第一回目。
樋口塾塾長、日本一のポッドキャスター 樋口さんが、ゲストトークをされるということで、塾生もワイワイあつまっていたんです。
まだ海外からの渡航者に二週間の隔離が義務付けられていたので、わたしはオンライン配信を指をくわえて見ておりました。塾仲間がDiscordにあげてくれる写真や、チャットで楽しそうな雰囲気は伝わってきました。
ゆる言語学ラジオさんのブースに行列ができていたんですよねー。オンラインでは見れなかったけど。
その日樋口さんは、多分ポッドキャストの未来のような話をされていて、聞いてふむふむってなっていました。これからも楽しみだなぁってドキドキしていたのを思い出します。

その時に、会場に行くか行かないか、迷っていた仲間のひとりが、結局思い切って行ったのですけれど、仲間と会えたり、主催者の一人に声をかけることができて、楽しかったという話を聞いて、
(わたしは、樋口さんもくるし他の仲間も来るし、おしゃれなBONUS TRACKだし、ビールあるし、想像しただけで、楽しいのわかるじゃん!!って思ってましたけど、人それぞれ、あるんですよね笑) 
とにかく、結局は行って楽しかったってことで、本当よかったなぁって思ったんですね。

でね、そのあと、主催者さんに思い切って声かけたことから、つながれて、いまでは第2、第3回目のポッドキャストウィークエンドで、ブース出す常連さんになって、活躍されているのを見ると、ちょっとした勇気、ちょっとした行動で、何が起こるかわからないよなぁって思います。あの時、遠いしとか初めて会う人ばかりだから、とかぐずぐず言って、行かなかったら、何も起こらなかったかもしれないと思うと、人ごとながらゾッとしますね。笑

ということで、コロナ禍ウチでコソコソ一人でやっていたポッドキャストだけれど、こういったイベントがあるなら、これからも何が起こるかわからないぞー。楽しそうだぞーって感じたときだったのですね。

次は絶対行くぞーって気合いも入りました。

で、今回も行きました。



さっきね、
シンガポールから飛行機乗って

行きたい、行ける、よし。

と思えるイベント
だったと言ったのですが、まず、
”行きたいの部分”
私は飽きっぽいので、いろいろやりくりしてまでやりたいという気持ちを保つのはなかなかタイヘンなんです。例えばテニスも好きだけど、約束の5分前まで行きたくないモードでだらだら結局遅刻して、チームメイトに、あっ、今日は早かったですね。とからかわれたり、それでもなんとかチームにいさせてもらってるくらいで、、、お尻を叩かれないとやる気がでないんですね、、、最近は。

だからいつ冷めてしまうかわからないけれど、去年も行ったポッドキャストウィークエンド、今年も”行きたい”の気持ちが湧いたのは、よしでした。

では、”行けるの部分。”
日程的に行ける。子供がホリデーが始まる週末で、まだ他の家族旅行などは入れてなかったのです。
交通手段的に行ける。飛行機を調べたらすぐ取れそう。もう12月だからシンガポールの学校は休み少し高くなっていたけれど、なんとかなりそうだったんです。

行きたいと行けるがこうバッチリ合うことってもうないかもしれないんです。去年もそう思っていたけどね。
とにかくこれは行くしかない。
という気合いが入って、行っちゃいました。笑


前日成田についたとき、ぞくっと寒いし暗いし、小雨降ってるし、でこれは、神様にお願いしなければ!って、(こういうとき、みんなで力を合わせて祈ろうって意味で、エックスでつぶやいてみたり、お仲間にメッセージいれたりとか、これが意味あんのかわからないけれど、絶対晴れてーっ思っていたんですね。)

そしたら、またまたよく晴れましたねー。実家にあったコートを家族に宿泊するホテルに宅急便しておいてもらって、南国から来て、寒くて風邪引くのが困るので、防寒万全の準備していたんですけど、必要なかったー。
本当に本当によかったです。

当日、駅で友だちに会って一緒に歩いて行きました。
ポッドキャストウィークエンドに来る人を楽しませようとたくさんの仕掛けをしてくれていた、今回の主催者、株式会社雑談のしぶちゃん(さん)、メチクロさん、深めるシネマのトリビアさん、とか、他にもたくさんの方がね、この日のために準備してくれたんだよなぁって、会場に着いたときに感無量でした。
300くらいだったのかな?応募ポッドキャスターさんから選び抜かれたブース出店されたポッドキャスターさんたちの意欲的な創作やら、リスナーさんへのサービス精神やら、エンターテイメントやら、学校の文化祭みたいに、すっごく盛り上がっていて、私は文化祭が大好きだったんですけど、もう、大人になったらできないかなぁって思っていたので、会場に行けただけで嬉しくて、ずっとニヤニヤしてました。笑
 ボランティアのポッドキャスターさんたち、安全確保のために人通りを整備してくれたり、入り口で出迎えてくれたり、パンフレットを配ってくれたり、本当にありがとうございました。安心して一日中楽しめました。ご近所の方にとってはBONUS TRACKは通り道だったりもするので、ご迷惑をかからないようにとっても気を使われていたのを感じました。本当にありがとうございました。

個人的にはみなさんの笑顔に合えて本当に嬉しかった。

ポッドキャストウィークエンド初体験だったみなさん、スーパーリスナーさん、遠くからやってきたリスナーさんたち、日本に来るたびに会ってくれるコテンラジオコミュニティ仲間、樋口塾仲間、人が多くて逃げたいけどがんばっていつづけた人たち。、わたしの普段聞いているポッドキャストのキャスターさんたち、皆さんに会えて本当に嬉しかったです。
通りすがりにわたしに気づいて声をかけてくださった方たち(驚きだった!)、初めてお会いする方々、塾生だったりポッドキャスト聞いたことあったり、エックスでお名前だけ存じ上げたりした方々ですね、ご挨拶できて、本当に嬉しかったです。
エックスのアイコンや毎日お祝いしようのアートワークに使わせてもらっている、塾仲間の山田たろ助に書いてもらったビールを持ったナマケモノがいるんですけど、そのナマケモノが胸についたパーカーを着ていたからか、今回ポッドキャスト配信している人は名札シールをいただけて、それを貼っていたからか、気づいてくださって、ありがとうございました!

世代が全然違うのに、ポッドキャストの話題になったら、それを感じないでお話しできちゃうこと、感動でした。

前日に東中野の雑談にお邪魔したときにお会いしてお話しできた方には、番組作成の裏話、相方の方の考え方、ご本人の立ち位置など番組を聴いているだけでゃなかなかわからないことをお聞きできたり、ウィークエンド当日には、他のポッドキャスターさんからは、配信内容、伝えたい情熱を聞かせていただいて、私が普段ついつい意識が向いてしまう社会問題について同じ方向を向いていらっしゃるなぁと共感が湧いたりして、心が熱くなりました。

文化祭的な楽しさとは別に、リアルで会える場所を作ってくださったこと(ポッドキャストウィークエンドも東中野の雑談も!)、主催者側のみなさまありがとうございます!
あと、お話のお相手くださったみなさま、本当にありがとうございました。



ウェークエンドでたくさんのみなさんとお話して、それを通じて、番組内容、配信トピック、テーマは人の数だけあって、配信している人が増えれば増えるほど、コンテンツが増えて、選ぶのが大変になるけれど、その中で揉まれて洗練され、熟成されてより優秀な番組ができていくのだと思いました。 文化ってそうやって形成されていくのかなぁなんて妄想が湧きました。

番組が増えることを懸念する声を聞くことがあるけれど、配信者の数よりは、聞くだけの人の数はとてつもなく多くて、何かを発信する側の人の数は歴史的に見たって一握り。今はインターネットのおかげで劇的に配信できる人が増えているけれど、聞くだけの人の数が発信する人を追い越すことはないって思います。
配信する人たちのお話を待っている人が必ずいると思っています。
わたしは、ご近所のおばちゃんの話からいろいろ学ぶこともあったし、たった一人のたった一言が人の人生をかえることだってよくあることでしょう? だから、配信していれば、誰かの人生を変えちゃうかもしれない。笑 また話がでっかくなってるけど。

有名ポッドキャスターさんやプロデューサーさん、がどんどん力を入れて新しい番組を世に投じているけれど、別にそれはそれ。競争してもいいけれど、良い意味での競争ができればいいと思うから、足引っ張りあっちゃつまらない。 配信してる私たちは同じ側にいる人たち、なんだよなーって。
自分のできるところ、それぞれの分野でより多くの人たちを巻き込んで、毎日笑顔が増える世の中になったらいいな。 (どんどん話がでかくなってますね。)

妄想ばかりがふくらむわけですが、まだまだポッドキャストウィークエンドの興奮は冷めやらず、、、

また来年も行きたい、行ける、よし。

になるかな、ならないかな?ってドキドキしています。

こちらは音声でもお聴きいただけます。
(というか、この記事は普段は書かない台本かもしれません🤭)

また明日

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