認知

人が認知できるのは三次元までという。

x軸 y軸 z軸。の三つの軸。

今感じているリアル。

我々はこの中の物理法則の中で生きている。

人は、時として、神経伝達物質のバランスで認知を歪めてしまう。

現実はそこにあるが、現実の解釈は人によって異なる。

多幸感や希死念慮は一時的なものととして機能する。

ドーパミン亢進によって世界は光り輝き、

セロトニンの抑制によって世界は暗黒へと変わる。

ドーパミンの亢進によってあらゆるものの関連性が大きる見える。

その日の天気、他人の言動、日付。

あらゆるものと自己との相関係数が上がる。

ほとんどが運命に感じるようになるのだ。

宇宙法則を垣間見るのである。

その境地に至ると、この世界に対して疑念が生じるかもしれない。

この世界は仮想空間だ。もしくは夢であると。

この世界が仮想空間であれば死によって、

その後の「真」の世界に目覚めるかもしれない。

その結果死を選んでしまうかもしれない。

宗教的熱狂によって死を選択しなくなるかもしれない。

生きることの喜びを見出すかもしれない。

ある人が言った。

死はオプショナルなものである。

また、ある人が言った。

人生というものは死という「絶対的」イベントまでのプロセスを解く問題だ。

人の寿命は伸び続けている。

選択肢は増えた。

生を意味付けるものが今後も注目されるだろう。

それは直感であったり、偶然であったりする。

もしも「偶然」というものが未来のある人たちが3次元世界に意味付けたものならば…

人間が三次元を超越するのなら…

起こりうることは起こる…

皆さんもインターステラー観ましょう!🤩


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