あの日あの馬、推し馬推しレース スマートスピア・キタサンドーシン
あの日あの馬、推し馬推しレース
何がどうということもないのですが、土曜日レースを見ていて「これは」と思ったレースを書きます。
レース映像についてはJRA公式サイトなどでご確認ください。
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1月27日(土)
・京都 第8レース 白梅賞 芝1600
1番人気に推されたカエルムはノースフライトの孫にあたり、武豊は三代続けて手綱を取る縁となる。
2番人気以下は団子で、アレンジャーかスマートスピアかとなり、最終的に重賞3着3回のスマートクラージュを半兄に持つスマートスピアが2番人気となる。
半兄ファーンヒル? 知らんな
レースはラブディーヴァが掛かり気味にハナを主張、最後方にカエルムが陣取り、その前にアレンジャー、スマートスピアが並ぶ。
京都の外回りの下りからスマートスピアが一足先に抜け出し、カエルムとアレンジャーが追走。
直線でスマートスピアとカエルムが並んで一騎打ちとなるが、お互いに足元がおぼつかなくなり、衝突の危険もある中、スマートスピアが一歩抜け出すと、すかさず鞍上の荻野極が勝負ムチを振るい、カエルムを一馬身放してゴール。
3着には先行勢から粘り込んだヤマニンアストロン。
荒れ気味の芝で全頭がふらつきながら走る危ういレースながら、タイムはシンザン記念と並んでいるので、上積みに期待できるレースだったと思う。
1着 スマートスピア
2着 カエルム
3着 ヤマニンアストロン
・東京 第8レース 4歳2勝 ダート2100
人気は互いに距離実績充分のアコークローとキタサンドーシン。
レースが始まると他に先行馬がいないとみたキタサンドーシン・岩田康誠が果敢にハナを主張。
大逃げかと見せた途端にドスローに落とし込み、2、3頭後ろのアコークロー・ルメールを警戒。
直線になると二頭の二人舞台となり、3着オソルノに3馬身差をつけて並んでゴールイン。
わずかにキタサンドーシンがアタマ差抜け出して勝利した。
しかしながらタイムは上位のクラスに3秒は遅れており、キタサンドーシンは苦戦を強いられるだろう。
1着 キタサンドーシン
2着 アコークロー
3着 オソルノ
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