こんばんわ。ayukoです

私の大好きなワールドトリガーですが、昔ドはまりしていた封神演義の似てるところがたくさんあるのですよ。

一番有名なのは、緊急脱出システム。
完全に封神台に飛んでいく魂魄です。ええ。

また、週刊少年ジャンプでは最弱の部類だけど頭を使って戦う主人公（三雲修/太公望）であったり、トリガー/ブラックトリガーが宝具/超宝具に似てる部分もあったり。
口が３になっていたり。

その辺は結構有名どころじゃないかなあと思います。

私が最初に、実は共通点多くね？既視感あるぞ？と思ったのはアニメ。
R３で出て来た太刀川さんが鋼さんの説明している時に「あいつには、今まで戦った全ての人の記憶が乗ってるからな」、って言ってたじゃないですか。
あれ、楊戩が蓬莱島での戦闘で「僕には今まで戦った全ての人の」って言ってたので、あれ聞いた瞬間、完全に楊戩やん！って思たのですよ。

その他にも、私が似ているなあ、と思ったところをご紹介したいと思います。

【修と太公望】

・チーム内では主将の立場
・戦いは中の下、強くない
・頭脳派、味方や敵の個性や性格、能力をフルに生かす戦い方

修も太公望も、自分自身で戦うというよりも、参謀的な役割を担っている事がほとんど。
わずかな情報から敵の性格を類推して罠に嵌めたり、相性の良い味方をぶつける戦い方が得意。

・ペンチメンタル
ワ民（ワールドトリガーのファン）達の間で揶揄される「ペンチメンタル」。修のルールの穴を見つける才、そこから普通の人では考えない発想、それを実行する度胸の事を言われているわけですが。
封神演義の主人公、太公望も中々のペンチメンタルなのです。
敵のラスボス・妲己を倒すべく禁城に潜り込んだのは、まさかの一手目。１巻。太公望の師である元始天尊から「妲己を倒せ」と言われてすぐである

【楊戩と遊真】
・チームの副将
・本来は敵勢力だが、それを隠して味方になっている。
・能力コピー能力
・最初からチートキャラ


遊真の相手の技をコピーする技、完全に楊戩ですね。ええ。
弱いけど頭キレッキレの相棒が、相手の技をコピー出来る所も封神演義（うるせえ）
それに、本来は敵対勢力（近界民/妖怪）の人間な事を隠して、味方勢力（玄界/人間）の味方してくれているのも、一緒です。

【ヒュースと哪吒】
・ビジュアル＆性格
・パワーがすごい＆めっちゃ強い
・改造人間
・自信家でちょっと反抗期


哪吒がイイ感じの大人に育てられて、大人の考えが出来るようになったらヒュースみたいになりそうｗとか思ってます。
ホラ、哪吒、オヤジも創造主もアレだからさ…
ヒュースはイイ感じの坊ちゃんに育てられてる感あるやん（こっちはどっちかというと楊戩）
パワーバカなのは環境のせいだけど、戦闘において考える事を覚えて行ったら戦闘スタイルも似て来るんじゃないかと思ってる（妄想楽しい）
あと、反抗期っていうのは、迅/太乙真人に対してやりとりが似てるなあと思いましてｗ迅/太乙はそんな本人にめちゃめちゃ優しい大人の態度な所がまたｗ

【ヒュースと楊戩】

・トリガー/宝具の見た目が楊戩の六魂幡と似てる（盤古旛とも似てない？）
・能力の高さ
・家族のように育てられた養子

　楊戩ともビジュアルが似てるなあ・・・って思ったのは、ランビリス/六魂幡にビジュアルが似てるように思ってます。
大きい黒いマントで、攻撃時は分解されてバラバラになる・・・というビジュアル。
　エネドラが「エリン家はお人好しで有名」「家族みたいに育てられた」みたいな事言ってたと思うんだけど、楊戩も王天君いわく「イイ感じの坊ちゃんに育てられた」。玉鼎真人が楊戩を自分の子どものように育てている所をみると、立場は似ているよなあ、と思ったり。
　能力の高さ？言及する必要ある？←

【千佳と竜吉公主】
・パワー凄い。
・乗り物の動力源
・元々の才能がすごい
・だけどデバフで活躍ひかえめ
・性格ひかえめ
・飛び道具メインで守りも固い
・有能な兄弟がいて、行方不明（シスコン疑惑/超シスコン）
・めっちゃかわいい（主観）

　パワーが凄すぎて乗り物の動力源（遠征艇/崑崙山）に抜されてる。
　こっちもそもそパワーが生まれつきチート。
ただ、千佳ちゃんは経験不足＆怖がりで、竜吉公主は体が弱いというデバフがかかって、攻撃としては飛び道具メインで守りも固いけど活躍は控え目。
性格も控えめで優しい所は共通していると思う。
　あとは、あれだ！麟児さんと燃燈道人！！調査の為に異世界（近界/蓬莱島）行ってて行方不明。それも妹/姉を守るためも含まれてるわけで・・・麟児さんも千佳ちゃん守る為に法侵してまで近界に行くって、シスコンじゃね？←

【エネドラと王天君】
・気体化した攻撃が凶悪
・性格が凶悪（本来は善良っぽい？）
・中々攻撃があたらない
・ヒュース/楊戩と同じような立場だが、環境は劣悪
・途中で味方になる

性格も能力も凶悪な二人。二人とも途中で味方になり、敵方の情報が流れてくる。
楊戩は最初から味方側にいるし、ヒュースは絶対しゃべらないから敵の情報が流れてこない。そして、楊戩/ヒュースの所で書いたエネドラの「（ヒュースは）家族みたいに育てられた」という発言や、性格の悪さから考えると、エネドラの育った環境はそんなに良くなかったんだろうな、と。
ミラの「昔はあんなに素直だったのに」という発言を見ると、王天君の王奕時代を彷彿とさせてると思うのですよ。ボルボロスと妲己のテンプテーションが似た作用をして、強くなるのと引き換えに壊れていったのかなと。

【そのほか】

・窓でのワープ（ミラ/王天君）
・風刃/打神鞭
・迅さんの未来が見えるSE/太上老君の女媧の夢の盗み見
・神話に見せかけたSF（封神演義）←→神話要素がちりばめられたSF（ワールドトリガー）
・心理戦が見どころ、論理的
・ハイレインのアレクトール（当たったらトリオン化の凶悪能力）/胡喜媚の雉鶏精の能力（当たったら時間退行の凶悪能力）

とりあえず、今回思いつくのはこんなもんですかねえ・・・
客観的事実と主観が入り混じってますが、そこはご愛敬って事で、各自判断お願いします←
（主観だなと思うところはだいたい「思う」とか「感じる」とか「似てる気がする」とか書いてる・・・つもり・・・）

最初は修/太公望の戦い方や遊真/楊戩の立場や能力が似てる事あたりだけ書こうとしてたんですが、書いてるうちに「あれも似てるぞ・・・？」と思う事が沢山出てきて、書いていて楽しかったですｗ

そしてこれ以外の共通点を発見した方！是非教えてください。
ここに追加させて下さい(=ﾟωﾟ)ﾉ

ここまで読んで下さってありがとうございました！

この記事が面白かったと思う方はイイネ下さい♪