三茶に還る げんとぉ〜
*このnoteは、モテアマス三軒茶屋最後のクリスマスを心待ちにする有志達により執筆される『アドベントカレンダー記事』になります。
クリスマス当日の12月25日まで毎日1記事ずつ住民たちによる独自のエピソードが公開される新企画です。
今このnoteを勉強部屋で書いている間も、壁と扉を超えて何かを作ってる音がする。混ぜたり叩いたり、手の込んだものを作っている気がする。
だって今は日曜日のお昼。ちょっと時間をかけてみたって良いじゃない。
そんなことを考えながら昨日のことを思い返してみる。
昨日はハイパーリバ邸と三茶の安安で忘年会をしていた。
やっぱり爆破予告の話になる一同。
僕は別に言うほどモテアマス古参でもないし、爆破予告を知っても「ああ来たか」くらいの感じではあった。
でも僕にとってモテアマス三軒茶屋は、やっぱり特別な居場所になってしまったなと思う。
モテアマス以前もシェアハウスやゲストハウスで住んでいたが、住む場所が変わり環境が変わるとめっきりとその当時の人らとは会わなくなる。なぜなんだろう?自分から誘ったりしないから?でもわざわざ自分から誘って会いたいと思わないんよね。嫌いになったとかそーゆーわけでもないけど、用事がないし。
だから「結婚式で友人代表スピーチは誰にお願いする?」とキヨに聞かれても、パッと答えられない。「居場所」が変わるごとに付き合う人も全て上書き保存で更新されているから。少し寂しさもありつつ、でも「今」が楽しいからまぁ人生そんなもんか、とも思っていた。
でもモテアマスをきっかけに知り合った多くの人たちには、不思議と今後も関わりたいし会いたいなと思う。そしてきっと世界のどこかでふらっとまた会うような気がする。
三茶で過ごす日常の中で、一緒に企画を作ったり、突然夜の街に繰り出したり、本気で遊んだり。もちろん楽しいことや良いことばかりじゃないし、衝突や合う合わないもある。
僕は別にモテアマスに人生を救われた訳でもないし、僕にとって人生の大きな転機になったとも思わない。でもこれだけは断言できる。
人生の中のほんの一部をモテアマス三軒茶屋で過ごせて本当に良かったと思う。
モテアマスでの何気ない日常は、後になってみれば特別な日常だったと気付かされるだろう。
だから今この瞬間に思い出したことは、このnoteに書いておこうと思った。
そうこうしている間いにご飯ができた。美味しそうな匂いが流れてくる。
どうやら生姜焼きが作られていたみたいだ。
次は僕が作ってあげよう。ってわけで行きつけの八百屋に行ってきます。
最後に大事なお知らせです
我々モテアマス三軒茶屋は2024年10月末をもちまして、爆破(終了)となります。8周年を待たずモテアマス三軒茶屋は消滅してしまいますが、現在このモテアマス三軒茶屋を映像化して永久保存しようというプロジェクトが進行しています。
モテアマスは無くなってほしくない、モテアマスを応援したい、あわよくば映画に出たい(10月まで撮影しているのでタイミング合えば映り込めます)、等々どんな想いでも結構ですので、ぜひモテアマス三軒茶屋のドキュメンタリー映画制作のご支援をお願いいたします!
きっと胸熱の映画になること間違いなしです!
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