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推しっていっても色々あるじゃん?

世を席巻し今や皆の共通言語、【推し】
芥川賞にもその単語が違和感なく並ぶ時代です。
今では【推し事】という推しに対する活動を示す言葉も市民権を得ています。
簡単に言うと応援してる人という意味なんですがファンとはまたちょっと違うニュアンスでその幅は人それぞれ。レベル感が統一されてないのは新語、流行語では当たり前。
そんな推しという単語のレベルをちょっと整理しておきたい。
ここでは個人推しについて。箱(団体、グループ)推しはまた別な気がするので。
あくまで個人の感想ですので異論反論は受け付けます。

〇レベル1 推しを発見
箱推しですが、この箱の中ならこの人かなぁ!
Twitterフォローした!目に入ってきたら嬉しい!

〇レベル2 推しと認識
この人個人が好き!
Twitterの更新アラーム設定したよ!
あぁ、生で1度見てみたい。
住んでる町に来て欲しいなぁ。

〇レベル3 常識優先
地元じゃなくても推しに会いに行く!
でもその日は法事なの?
ごめんなさい、次の時は絶対行きます!

〇レベル4 常識の破壊
定期的に推しに会えないなんて有り得ない。
私事都合?そっちが推しに合わせろや!
そんな日に法事入れないで!
え?推しって誰?そんなの聞くの失礼じゃない?

〇レベル5 人生と同一化
全通(全公演見に行く)当たり前。
地方公演?行くに決まってんじゃん。
推しに関わらない日なんて考えられない。
推しは神って言うか推しは宇宙。背骨。
私は脊椎動物ではなく推し椎動物。

〇レベル6 廃人
アァァァァァァァァアァァァ(´◉﹃◉`)
バブバブ('@')
(尊いの意味すら分からなくなって
今何しているか分からない。推し事してる時は大地と一体化して宇宙と交信している。)

全レベルで推しは推し。
どのレベルだからすごい、偉いなんて他人と比較して行動しだしたら、推しにも自分にもいい事ない。それぞれがそれぞれの赴くままに推せばいいんです。
今はコロナもあってなかなか動きづらいですし。おすし。
あと重要なのは推しから認知されてるとかはどうでも良くて、推し事はあくまで自分目線だよ。認知されてるから偉いってことも無いからね。

なおプロレス観戦について自分の推しへの思い入れ次第で以下のレベル感で動いているかなってまとめたやつ。
推しが沢山いるなんて浮気じゃん!だって?
浮気の何が悪い。それもまた人生。新崎。

①第一優先、地方だろうと平日だろうと!!
②日程空いてたら絶対行く!
③この枠から二人いたら行く!
④居合わせたら売店行こ!
お、motekiのあの推し選手はこの枠か。
とか当てはめないでください(´・ω・`)
みんな推しなんだもん!!

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