見出し画像

【中止】20210429 2AW 後楽園ホール大会は同日千葉開催へ

前哨戦の盛り上がりも最高潮を迎える中で25日から東京都含む4都府県は3回目の緊急事態宣言。28日から千葉市はまん防対象となった。
それにより都内でのプロレスは興行中止or無観客興行へ。
2AWは自前の会場があるため後楽園ホール大会は中止として、急遽同日有観客興行を千葉2AWスクエアで開催となった。
そんな判断の大切な点としては

保健所と協議の上、対応を決定している

というところ。
自己判断で変更している訳ではなく、しっかり管轄と相談の上対応していることを前説の十枝さんから聞くことが出来たので、ファンとしては安心して開催を見守ることが出来ると思った。

これまで2AWとしては所属、参戦選手から2人のコロナ陽性者を出しているが、その都度保健所と連携を密に取り隔離や会場での対応を確立させたことにより、そこからのクラスターもなくある意味では対応の安全性が示されてきたと思う(もちろん100%の安全性の証明では無く、できうる範囲でbetterと言う意味。)

また、後楽園ホールなどの会場でもこれまでのプロレス開催の対応にてクラスターが発生したとは聞かない。
なのに、このタイミングでこのような一律線引きの規制が敷かれるのは、この業界の努力と結果に対しての汲み取りがない対応でとても残念に思う。
お酒の提供中止なども意味わからない線引きでうんざりなのですが、2AWとして安全性を確認した上で可能な対応を取ってくれた。利己的な判断でなく、保健所と密に連携をとって(収容人数含め念書アリとの事)開催に踏み切ってくれた。それだけはこのご時世の中、救われた気持ちというかほっとした話。
やはりこの団体が好きでよかった。

カードの変更、規模の変更はあってもできうる最高の試合を見せてくれると信じています。
団体も、選手も、ファンもやる事(基本は今までやってたことを続けるだけ。)をやり、乗り切っていかねばと改めて思います。

しかし、緊急事態宣言の中身、もうちょい何とかならんかなぁ。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?