おはようございます。

今日は『信じて委ねる』事が最終的に“心からの願いを叶える”為には
大切である意味をお話ししたいと思います。

少しの時間お付き合い頂けると幸いです。

心からの願いを叶える方法として以前
ブログに願望成就として下記の二つを
ご紹介致しました。

参考にお読み頂ければと思います。

これ等の方法を取り組むことは、
いわば地図をたどる様に一歩ずつ
進む事で夢を創造する理想的な条件を整える為の作業をしている事になります。

つぎに、大切な夢を叶える為に大切なことは･･･


全てを個人の力に頼って夢を実現させるのではなく、暫くの間｢宇宙｣にそのプロセスを委ねることです。

これは、ある意味で信仰と同じです。

それは、例えば私達が種をまき苗の
世話をし、水をやり肥料を与えて大切に育てても種そのものを育てる事は
出来ない事に気付かなければなりません。

種を育てるのはあくまでも宇宙の錬金術であり私達ではありません。

しかもエネルギーの流には周期があり夢の実現にも時間がかかります。


時間は創造のプロセスの一部です。

心からの願いを叶える為の最終段階は
タイミングが全てです。

私達は不安になるとつい主導権を握り
その不安に向かってつき進みたくなります。

心からの願いを叶える為には信仰心と
同様に忍耐を試されます。

ここでは私事ではありますが、“願いを叶える為”の最終段階における
“信じて委ねる”
ことの経験談をお話させて頂きます。

我が家にも子供の受験に関する忘れ
られない思い出があります。
それは、娘が小学生の時に一生懸命に努力してもなかなか成果が上がらず
不本意な結果になった中学受験がありました。

その後、大学受験の時には過去の
トラウマによる精神的な葛藤と、
あと一歩どうしても苦手な社会科の
点数の伸び悩みに苦戦しセンター試験ギリギリまで本人も私も不安感がありました。

私は霊能力の全てを使いトラウマの葛藤や不安を沈める為に祈りました。

天からのメッセージは･･

｢本番当日になれば必ず実力が発揮でき積み上げた努力の成果は現れる･･｣

だったのです。

とはいえ今だから言えることですが
当時は誰よりも私自身が一番
｢本当だろうか~｣と感じていたのです。

ですが、私は娘には天からのメッセージを言い続けたのです。

｢大丈夫、本番にはきっと上手くいく
から･･｣

そして、娘は本当にセンター試験の
本番当日、今迄にない最高点でその
ままの勢いに乗って第一志望の大学に
合格しました。

『人智を尽くして天命を待つ』
とは、この様な意味なのだろうと改めて感じた出来事の一つです。

願いが叶うには最終的な全てがウィンウィンとなるタイミングがあります。

娘本人にとっては、挫折を乗り越え
リベンジにコツコツと投げ出さず努力する事。
そして“努力はいつか報われる”という経験。

私にとっては親としても霊能者としても『信じて委ねる』という信仰の様な
今世での大切な学び。

宇宙が私達の魂を錬金術の如く研きあげる方法はとてもシンプルです。



ただ、それは信じきって諦めずに努力
することです。

そして願いを叶える為の最後の原理は“信じて委ねる”ことです。

これは天からの最良のタイミングを
待つ為の忍耐力につきるかもしれま
せん。

さて、皆さんもご自分の心からの
“願いを叶える”為に自分自身を信じて委ねてみてはいかがでしょうか~

其では、また