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払沢の滝が、自然が教えてくれたこと


ここにある
わたしはいつもここにある


朝も夜も、晴れの日も雨の日も、穏やかな風のなかにも吹き荒れる嵐のなかにも、光のときも闇のときも、


どんなときにも、わたしはここにある


目に見えるものは変わっていないようだろう
だがわたしはいつも変わっている
いつも生まれ変わっている

だから失敗はない
失敗と思った瞬間それは流れていってしまうのだから
流すことができるのだから


わたしの魂は変わらずいつもここにあり
それ以外のわたしの部分はいつもここにあってそしていつも流れている

わたしの流れは周りに影響を与えることができる
わたしに流れてくる水は地球の恵み
地球のいのち
地球の光

わたしは滝であり、水であり、地球であり、宇宙である
わたしはわたしであり、わたしはすべてである


どんな流れがきても
わたしであり続けること
わたしであるという強さ


思い出しなさい
あなたがあなたであるということ
あなたはいつも流れているということ
流れを思い出すこと

力強い流れのなかで
流されずに立つということ
あなたにはあしがある
魂という素晴らしいあしがある



おかえり


あなた


ただいま


わたし




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