７月に一月かけてヨガのteacher trainingを受けた。
その頃のわたしにとっては大きな大きなチャレンジで
やりきる自信もなかったけど
大泣きしたり時には知恵熱？でお休みもしたけれど
それでもしっかり乗り越えた。
乗り越えた。
わたしは乗り越えることができた。

だけれど卒業後は
あんまりヨガへの情熱が起こらず
むしろそれまでよりも取り組む時間も短くなった。
同期の子には早速先生をやっている子もいるというのに。。
正直そんな自分にがっかりした。
焦った。

やりたいと願っていたこと、せっかくやり遂げたのに
わたしはまたも前に進もうとしないのか。

そんな気持ちを抱えながら１０月。
さっきたまたまprime videoで発見した
ヨガのドキュメンタリーを観た。
クラスで教わったパタンジャリさん、アイアンガーさんが
出てきてなんだか嬉しかった。
それほどの情熱もなく観ていたけど、
じんわりと心に響くものがあった。

わたしは、
せっかくヨガの先生の資格をとったのに
仕事として、教えるということをやらない、やる気にならない自分にがっかりしていた。
でもそれを焦るのは違うと思えてきて、まだそれを後悔する時期じゃないと思えた。

まだまだ自分自身がヨガを実践していく時期でいいんじゃないか。
仕事になるかどうかはそのあとの結果としてみればよくて
まずはヨガをしていると言えるようになってみようと。

そこを忘れていたことに気付いた。
ヨガの哲学は実践しているし、わたしは哲学に惹かれたからアーサナはそんなに重視していなかったけど
ドキュメンタリーの中でも師たちが伝えていたのは

アーサナは大切だということ。

哲学も大切だし、アーサナも大切。

いまいちどわたしを見直す素敵な時間になった。
ふふ。嬉しい。

後悔しないということにもコツがあって
練習が必要なんだと感じる今日この頃。