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【絵本紹介】 読み聞かせボランティアが選んだ本 

子供たちの笑顔や感想が私たちの活力源です。
3月12日 本年度のおはなし会が、町内の4つの小学校で終わりました。 (1校は、インフルエンザ蔓延のために急遽中止になりました 残念)
学校規模によって、低学年、中学年、高学年に分かれるところと、低学年、高学年と分かれるところがあります。
次の記事から今年度小学校でのおはなし会で選んだ本の紹介を少しづつしていこうと思います。
まず全体はこのような組み合わせでした。
絵本紹介
(低学年)
エプロンシアター おおかみとしちひきのこやぎ
絵本 いのりの石
絵本 ふんころがさず
絵本 バスが来ましたよ

(高学年)
絵本 ふんころがさず
絵本 オットー 戦火をくぐったテディーベア
絵本 あるヘラジカのものがたり
絵本 バスが来ましたよ

毎年、学校を訪れ、授業の一環として、絵本を通じたおはなし会を開催しています。

子供達が真剣で見てくれる事が嬉しい
高学年 今年は家庭科室で行いました

このイベントでは、3〜4冊の絵本を取り上げ、エプロンシアターやパネルシアターなどを交えながら、子供たちに楽しい時間を提供しています。

選んだ絵本は、「笑いを誘うもの」や「心温まるもの」「社会的な問題や平和に関するもの」「感動的なもの」「動物が主人公のもの」「おとぎ話や昔話」さらには「人間のドキュメンタリー」や「外国の本」「日本の本」など、同じジャンルが重ならないように気をつけ、幅広いジャンルを網羅しています。なかなか子供自身が手に取らないだろうけど、知って欲しい本なども含まれます。

この取り組みは、それぞれの学校で、20年以上続いています。
今では、当時の子供たちが自ら親になり、読んだ絵本や私たちの姿を覚えているかもしれません。
そのような思い出が、もし彼らの心に残っているとしたら、私たちはどんなに嬉しいか知れません。

低学年が楽しみなエプロンシアター


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