はじめてのヨーロッパ
こんにちは漫画家の望月桜です。
ひょんなことから今スペインはバレンシアにいます。
4年前トルコに、エルトゥールル帝国シリーズ(『惑いの鳥籠』『運命の皇帝』『囚われの歌姫』原作・貴嶋啓先生)の取材に行ったぶりの海外です。
急に決まったのでバタバタと準備と荷造りをし(パスポート持っててよかった!)、ペン入れを終わらせてアシスタントさんにお願いし羽田空港へ。
…の前に、エアコンをつけっぱなしだったことに気がついて戻ったりしました。
愛犬は、近くに住んでいて犬を預けあっているアシスタントさんにお願いしています。助かります。
お友達わんこが2匹いるのでさみしくなく過ごせてありがたい!
そして久しぶりの羽田空港。
トルコのときはイモトのWi-Fiを借りていったのですが、今回はdocomoキャリアで海外で使えるプランを予約しました。機材を持ち歩いたり電源オンオフしたりしなくていいの最高です!スマホ1台で、日本にいるときと変わらぬ通信環境。
仕事もせねばなので、フリーWi-Fiでデータ転送はセキュリティ的にしたくない。しかし自分のスマホの回線なら比較的安全です。テザリングすればiPadにもつなげます。
いい時代だ…
羽田に早く着いたので荷物預けと保安検査後、ラウンジで連載のプロット1本を仕上げて送信してから搭乗しました。
乗り継ぎなので最初は羽田→イスタンブル。
4年前もイスタンブル空港に降りたので乗り換えがイスタンブルなのは嬉しかったです。
飛行機もターキッシュエアライン。というか、22時55分羽田発のイスタンブル直行便て、これしかない気がする。同じ便に乗りました。
ターキッシュエアラインは機内食が美味しい!
今回も美味しかったです
サーモンとグリル野菜とマッシュポテト
うま!
15時間フライト。
前回は中東情勢がよくなくて、ロシア上空からウクライナの上をとおって(イスタンブルとオデーサはかなり近い)、イスタンブルに着陸したのですが、
今回は真逆で、ロシア上空は通れないので、
中国〜中央アジア〜中東〜トルコ国内上空〜イスタンブルでした。
寝たり起きたりしながら(熟睡はできない)、戦争のことを考えていたら着陸。
機内で拍手がおこる着陸をはじめて経験しました。
え?いま接地した??
みたいな軽い自然なランディングでした。
気象条件もあるでしょうがすごい技術のパイロットさんなんだろうなと(そして日本語アナウンスもしてくれてとても嬉しかった)
2回乗って、ターキッシュエアラインが大好きになりました。
そしてトルコで8時間待ちをするのですが…
また次回!
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