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はじめてのヨーロッパ7

こんにちは漫画家の望月桜です。
世界史が好きでファンタジー漫画を描いている望月が念願のアルハンブラ宮殿にひょんなことからくることができました。

しかしアルハンブラ2日めは、朝体調がよくなくてせっかくのアルハンブラ宮殿ホテルの朝食をパス。残念…!
でもご飯を食べることより写真を撮ることのほうが大事…!

というわけで昨日見切れなかった砦に。


デジカメでたくさん撮ったのでスマホではこのくらいでした

あと砦からみるグラナダ全景がほんとにすごかった



アルハンブラ宮殿自体、丘の上にあるので、さらにそこに建つ砦からはすべてが見渡せます。

軍事施設なんだなと…。容易には攻められないだろうなと感じました。いくらでも上から攻撃できちゃう。

あと秘密の抜け穴ぽいものや、地下に続く階段や扉などもたくさんあり、実用性を感じる砦でした。

景色も含めて、歴史の長さ重さ深さに圧倒されました。



庭園もすごかった

時間があまりなかったのでデジカメに集中してスマホにはこれ1枚でした

アルハンブラ宮殿の豊かさがすごい
というか中世イスラームの文化技術がほんとうにすごい…!

トルコでも思いましたが、スペインでも同じ感想を抱きました。

庭園ものすごく(冬でも)きれいで、花の季節にはどれほどきれいなのだろうと思いました。

また来たいなぁ…いつか来れるかなあ…でも行きたい場所はたくさんあるんだよなぁ…


さて名残惜しいですがアルハンブラ宮殿から帰ります


帰りも高速鉄道、コルドバ乗り換え。

…の前にものすごいことが発覚します。


グラナダの宿に、ワンピース忘れました。


……遺失物として見つかりましたが、高速鉄道の時間に間に合わなかったので、泣きながら諦めました。

まさかワンピースを忘れるなんてね!!!
(よく忘れ物はしますがワンピースはなかなか…)


というわけでグラナダ→コルドバ→バレンシアに6時間かけて帰りました。

帰ったらもう深夜だったのでそのまま就寝。

翌日はスペイン最後の日で、空港に向かう前に中心地でカフェに。


チュロスとチョコレートケーキ、カロリーの暴力

と、バレンシアオレンジを生搾りして瓶詰めできる機械でジュースを!
さっぱり美味しかった。


バレンシアという街は、カトリックな教会とヨーロッパな建物に、街路樹が南国の植物や柑橘類という、不思議な街でした。

そしてスペイン土産には、イスラーム圏の模様や意匠を使ったものがたくさん。それがほとんどを占めるくらい。

ここまでイスラームの影響があったらレコンキスタってなるよなぁ…という感想になるほど、模様や柄は中東系でした。

そして空港へ!


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