♣️殺陣、バトルシーンで見えてくる性格診断♣️

冨樫義博さんさんのHUNTER ×HUNTER (集英社、少年ジャンプ)が大好きです。
その中に念能力の系統を知る為の「水見式」というものがあります。

それを行うと、強化系、放出系、変化系、操作系、具現化系、特質系というふうに、自分のタイプが分かるという設定です。

さらにヒソカというキャラクターがいて、それぞれのタイプの性格診断をしています。
そして殺陣には人の性格が凄くよく表れますww

さてそれでは!
HUNTER ×HUNTERになぞって、殺陣を通して見える性格分析を、大きく6つに分けて見ようと思います!(完全に独断と偏見ですww)
間合い、我、目線、主導権、稽古、主体の6項目で見てみましょう!!

当てはまるものが複数あると思います✨✨


①間合い
間合いが近い人は、人懐っこく危険に対するアンテナが弱いです。「お菓子買ってあげるよ〜」って誘われたらついて行ってしまうタイプかもしれませんww 相手に当たる距離でブンブン振り回してくるので、慣れないうちは要注意です。 とても真面目でリアリストであることも多いです。


間合いが遠い人はちょっびりビビり屋さんです。 簡単には人を信用しないかもしれません。
「私のパーソナルスペースに入ってこないで!」と、詰め寄られることにストレスを感じます。 相手が「信頼できる人だ」と判断するまでなかなか能力を発揮してくれません。客観視するのが得意な人もちょくちょく見受けられます。


②我
我が強い方は、殺陣でも自分がやりたい動きや気持ちの良い表現に寄せて行きがちです。
役者さんなど、感情を大事にせざるをえない職業の方はこちらが向いています。優秀な方は役に合わせたカスタマイズをご自分で練ってくださいますので助かる事も沢山ありあます!
が、反転すると面倒にもなりますww


我慢の強い方は、相手の反応を見て受けてくれます。プロレスラーさんのようですね。「どんな事をやってきても俺が全部受け止めてやるぜ!」ってタイプです。スタントマンやアクションマンなど「からみ」をすることが多い方々は、この器が大事になってくると思います。

③目線
相手を見ない
目線を合わせない方は、相手の動きを見ずに自分のタイミングだけでやってしまい、意識が自分の中に入ってしまっています。 割と内向的だったり、焦りんぼさんだったりもします。
初期の自分はこれでした。

相手を見すぎる
殺陣もお芝居ということに安心しているのか、手遅れで当たってしまうタイミングまで反応してくれません。顔を殴られたようなリアクションでもなるべく目線を外す事を嫌います
慎重派なのだとお察しますが、石橋を叩いて壊すことがあります。

続きは明日にします!
参考になるかどうかわかりませんが、戦えるキャラクターの創造を考えている皆さん、良かったらヒントの一つにしてやっていただければ嬉しいです。

(こちらは戦友、川渕かおりさんと仕事の合間に手合わせしたときの一コマ。
過不足なく力強い蹴りを気持ち良く受ける私。)

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