お疲れ様です。道産子のりちゅんです。
カミングアウトしてホっとしました。
これからもよろしくお願いします。

少し幼少期の思い出を書き込みます。
ただし。さすがに現在の皆さんには、想像すら出来ない話しだと思います。恐らく「お前のように【嘘】を書き込むから、こっちが迷惑するんだよ！」と、お叱りを受けるでしょう。でも、「事実」なんです。困ってます。
皆さん。東京、札幌、小樽、函館、釧路などなど。私から見たら「都会」に住んでいる方々だと思います。
「アシリパ」さん。さえ、小樽近辺なら「都会」のアイヌでしょう。

道東とは。「知床半島」が世界遺産として登録されている地方です。北方領土を除けば、北海道の中でも、キングオブ「聖地」でしょう。日本に立ち入り禁止の観光地など、少ないはずです。

私は知床半島のある羅臼町の隣まち「標津町」で産まれました。祖父は私に相当な期待をしていたのか、誕生祝いに「馬」を一頭プレゼントしてくれました。私は産まれた時から、馬主でした。その時点で「明治」のお話しですか？のツッコミですよね。昭和後期のお話しです。
小さい頃から、病弱で、重度のアトピーでした。もう、痒くて痒くて、かいては出血。かいては出血でした。
父と母は、酪農家の共働きで、遊んでもらった記憶はありません。旅行をした記憶もありません。酪農家は、生き物相手の商売なので、土日祝日はおろか、冠婚葬祭も休めないのです。それでいて決して儲かるワケではないのです。それどころかトラクターなどを購入するので、数千万円の赤字です。その赤字を埋めるのに人生の全てをかけて働くのです。現代っ子には想像も出来ないでしょう。いまはヘルパー制度があり、だいぶ休めると思います。私は、友達が出来ず、愛馬と仲良くしてました。犬も飼っていました。室内犬ではありません。外です。愛玩動物でもありません。熊と鹿の対策の為です。獣が近づくと吠えるのです。でも仲良しでした。犬小屋すら入らず、外で冬を超す、骨のある犬でした。それこそ、オオカミの血でも入ってたのかもしれません。夜は外には出ません。不審者など怖くないのです。熊だけは恐怖でした。それこそ、小学生の時、冒険のつもりで、熊の巣穴に入ったことがあります。嘘ではないです。熊はいませんでした。数百メートルで熊に殺された方がいました。ニュースにすらなりませんでした。近所には、「リアル二瓶鉄造」のような熊打ちもいました。右手の指が3本しか有りませんでした。どうしたの？と聞くと。「熊に食われた！」と豪快に笑ってました。その熊打ちも貧困だったと思います。でも、いざとなったら、その熊打ちに頼むしかないのです。町長も頭が上がらないのです。
いまの北海道の熊対策は理解不能です。予算は一億円近くかけてるとか？大半が調査費です。謎すぎます。もっと謎なのは「熊ちゃん殺すなんて残酷！」とクレームを入れる動物愛護の関係者です。いまの熊問題・鹿問題とアイヌ問題は、無関係ではないと思います。　
ゴールデンカムイに登場するような汁物も食べてました。母は「味噌味」と「塩味」の2種類つくってました。ルイべもメフンもチャンチャン焼きも食べました。ただしアイヌ語は、聞いたことはありません。父や母は喋れないと思います。多分、祖父も喋れません。曽祖父はわかりません。私がネットで確認した限り、曽祖父が「アイヌ名」から「和名」に改名されたという記録が残ってました。
曽祖父は「本村松太郎」です。どんな人かは不明です。
来週、戸籍が揃うので、ドキドキしてます。

幼稚園のころから、いじめられてました。気弱で病弱。
おままごとが大好きなど、完全にいじめの的です。
町の教育機関は、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校と、それぞれひとつしかないのです。いじめられたら
最後、高校を卒業するまで、いじめられ続けるのです。
転校は不可能です。酪農家を辞めて、家族ごと引っ越すわけにはいかないのです。
小学校のころの最初のあだ名は「エタ非人」です。
命名したのは先生です。社会の授業かな？
そんなことあります？現在なら、担当、校長、町長、丸ごとクビが飛ぶかもしれません。
6歳の時に「鈴木宗男氏」の影響で政治家を意識した話しは過去にしたと思います。ただ、「漫画家」にもなりたかった。手塚治虫に夢中になりました。
小学5年生の時に、「町の未来の想像図」をみんなで描いてみて、採用された作品が、役場に飾られることになりました。私の作品は満場一致で選ばれました。畳3畳くらいに拡大して模写し、役場に10年以上飾られてました。手塚治虫のファンなのです。未来の絵は得意です。そのため、建築家にも興味を持ちました。
そんな感じで育ちました。はっきり言って、田舎者です。生まれて初めて「エレベーター」に乗ったのは、
20歳を過ぎてました。就職した時に初めて乗ったのです。だから、そんなのは「私だけ」の話しです。
みんながそうだと思わないように！！

ここまで、私の記事をご覧になって思った方々もいるとおもいますが、かなりの変わり者です（笑）
まあ、時代は令和ですが、こんなタイプもいてもいいの
ではないでしょうか？（笑）では、また！！

道産子新党代表　本村徳人
ハンドルネーム　道産子のりちゅん