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他人のせいにするのを辞めて自責思考で生きていこう

どうもモトです。

今日のテーマは

「他人のせいにするのを辞めて自責思考で生きていこう」
っていう話をしていきます。



人って自分の人生が上手くいかない事を他人のせいにしがちですよね。

でも、それやってると人生1ミリも変わらんよねっていう話をしていきます。

自分もですね、自分の人生がうまくいかないことを
長きに渡り人のせいにしていました。

でもある日、「自責思考」
っていう考え方に出会いました。

これはなるほどなって思ったんで話してみます。
これはどんなことにも言える話なんですけども、
そもそも他人のせいにするっていうのはなぜか?って所からですよね。

少し質問なのですが、

「他人のせいにする事が当たり前になってませんか?」

何故か自分の中でデフォルトになってるというか
当たり前になってるというかそういう事ありますよね。

では、何故他人のせいにしてしまうのか?
っていう話ですよね。

まあ例えば
人に騙されたとか
裏切られたとか
そういう経験があったとしましょう。

で、その事実を客観的に見てみるんですよ。

よーーく観察してみると、自分の行動にも非があったかもしれないっていう部分が少なからず、やっぱりあるんですよね。

だけど、多くの人はやっぱり自分の非を認めてしまうと苦しくなるし辛くなるから、
他人のせいにしてその物事を片付けようとするんですね。

でも何故
「他人のせいにする思考に至るようになったか?」
考えてみると
あんまり理由が思いつかないんですよね。

たぶん、
なんとなく昔からそうしてたから、
なんとなく今回も人のせいにするみたいな。
そういう「思考の癖」がついちゃってるんですよね。

だってそういう風にしてた方が 楽だし。
自分の非を認めて行動をしなくていいし、
やっぱり楽なんですよね。

こう深く考えてみると、
これって結局脳の特性だなって気づくんです。

余計なことしたくないんですよ。脳っていうのは。

脳は、余計な情報を処理すると
辛くて、苦しくて、 惨めな思いをするから、
余計な情報を入れないようにシャットアウトするんですね。

だから多くの人は、
人のせいにしてその事実から逃れようとするって事なんですね。

だからあらゆる出来事をですね、

自分の責任にしてみる。
つまり自責思考で考えていくと、
「あ、確かに」
っていうところが見えてくるんです。

まあ、これは過去にTwitterで詐欺にあった経験を長文のツイートを出したことがあるんですけども

これもですね、なんか一見すると、
詐欺師が悪く見えますよね。

でももう少し深く事実を見ていくと
「わざわざそんな薄っぺらい情報に引っかかりに行った自分が悪い」
とも捉えられますよね。

自分の責任にしてみると、
自分の欠点がかなり見えてくるんですね。
もう少し深掘りしてみると

「情報を見抜く力がなかった」とも捉えられます。

深く考えることができず、
ただ甘い話にただ乗っかっていった。
そういう自分の至らなさとか、浅はかさとか。

そういうものがちょっとずつ見えてくるはずです。



他にも色々ありますよね。

まあ自分の場合は、 今こうやってみんなの前で喋ってますけども、
前まで、すごい人見知りってことでコンプレックスまでいかないけど、なんかもう、初対面とかは苦手だなっていうのはあったんですよね。

過去の自分の思考回路は
「人見知りだから、余計なあのネタ振りしてくんなよ」とか警戒してました。昔はね。

だけど、これも深く考えてみると、
人見知りだっていう思い込みをすることによって、
「自分を守ってた」
とも捉えられますよね。

これも結局、脳の特性ですよね。
変化を恐れてるって事です。

人見知りだってことにしておけば、
そんなに会話が上手じゃない自分を見せなくて済む。

黙っておけば会話が広がらないことに恥をかかなくて済むみたいな思考回路ですよね。

脳は変化したくないんですよね。
変わりたくないし。

人間の特性は怠け者だったりするんで。
変化を恐れる生き物なので
人と関わらない事で自分を守っていたって考える事も出来るんじゃないかなと思います。



いきなり話題は飛躍するんですけども、
自分過去に、 配達の仕事をやっていたことがありました。結構な重労働だったんですよね。

もう仕事でヘットヘトに疲れてました。
運転して帰る途中に、右折マークが消えそうなタイミングで右折して曲がったら猛スピードでバイクが突っ込んできたんですよね。けっこうな交通事故でした。

バイクの人は、ちょっと首を痛めちゃったのかな。
でも自分は無傷でした。
だけどまあ、車の半分はえぐい大破をしてしまったっていう経験があります。

この経験もですね、
「バイク突っ込んできたのが悪い」
っていう風には捉えられます。

でも、そのバイクのスピードを捉えきれていなかったっていう自分にもね、十分責任はあるわけです。

こういうのも、当時の自分は
「あのバイクのせいだ」
とかって思ってたんですけども。

よく考えてみると見えてくるんですよ。
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自分の視野の狭さとか、浅はかさみたいなものが

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判断をミスったことに対して自分自身が責任を取れていなかったっていう見方もできるし、
物事をいろんなトラブルとか、
嫌な出来事があると他人のせいにしたくなりますよね。

でも他人の責任にするんじゃなくて自分の責任として捉え直してみる。物事を客観的に見てみると自分の欠点が見えてきたりするんですよね。

あの時こうしていれば事故を回避できたかもしれないとかいろいろ見えてくるんですよね。

でもそんないきなり言われても、
そんな難しいし、できねえよみたいな。
どう考えたって、あいつのせいだよ
って思うかもしれないんですけど。

一旦、考え直してみてほしいんですよね。

【自分にも非があったんじゃないか?】
って。

いろんなイヤーな出来事を招いた種っていうのは、
実は自分に原因があったんじゃないか?って。

そうやって自分起点で考えていくというか。
そういう見方を一度取り入れて見てほしいんですよね。

するとね、閃くんですよ。

自分のこういうところを変えればもしかしたら変わるかも?みたいな希望が芽生えてきたりもしますんで。

ぜひ参考にしてみてほしいです。
なかなか、難しい話なんですけどね。
全部、自分のせいにするって話なんで。笑

だけどやっぱりね、自分が変わると本当に世界が変わる っていうのはもう肌感覚で理解しているので、最近。

自分が変われば、本当に世界変わります。
で、相手も変わるし関わる人も変わるしみたいな。

で、どんどん好循環で良くなっていくんでもう、他人の言動とかに期待しないことですね。

もう自分が変わる。自分から変わる っていうね。

そういうマインドを持ってみるといいんじゃないかなっていう話でした。

ま、なかなか非常に地味で受け入れがたい話かもしれないんですけども、まあ参考にしてみてほしいです。ということで、今日の音声は以上です。

ありがとうございました。

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