【エンパス向け】(わざわざ)自分の感情を言語化することに慣れていない人に向けて

どうも、モトです。

今回は

「非言語でのコミュニケーションを得意とするため、(わざわざ)自分の感情を言語化することに慣れていない人に向けて」

というテーマで話していきます。

私の経験や、似たような人がどんな事をしていたかな?など振り返りながら書いていきます。ぜひ、ご自身と照らし合わせながら読んでみてください。


まず、私の場合なのですが、中学〜高校〜社会人と約15年間ほど柔道をやっていました。

柔道は個人競技ってのもあり、
「自分の身体がどのように動けば相手を投げる事が出来るか?」
って感じで、自分とのコミュニケーション(対話)が出来ていないと上手くいかないジャンルかなと考えています。


個人的に、こういうタイプの人はこんな人たちです。

例えば

・個人競技経験者(柔道、卓球、剣道、テニス、バドミントンなど)
・美容師
・古着屋スタッフ
・整体師
・歌手
・絵が上手い人
・お笑い芸人

などなど

人生振り返ってみると、
そこまで似たようなタイプとは会ったことがありませんが、

・1対1のコミュニケーションを取る必要がある人
・自分自身との対話が必要なジャンルの職業についている人


を見ると「あぁ、似てるなぁ」と感じることが多いです。



例に挙げたような人たちは、
共感性の高さゆえに、あまり言葉を介したコミュニケーションを取らない傾向の人が多いんですよね。

とゆうか、
「(わざわざ)自分の感情を言語化する」
という事に慣れていない人が多いんです。

たまに質問責めをされたり、
ややこしい説明を求められたりすると、
脳がフリーズして自分が何をやっているのか分からなくなるんですよね。


肌感覚的に物事を理解するタイプなので、
言葉を使うことによって、逆にコミュニケーションに歪みが生まれるというか、普段から言葉をアテにしていないし、その裏側とか背景を見ているから

・質問責めをされたり
・9説明を求められたりすると

精神的にしんどくなるわけです。


どちらかと言うと、
左脳ではなく右脳派タイプの人間が多いため、
論理的に物事を考えるのが苦手なんですよね。

理屈や理論よりも
イメージや感覚派なので

ごちゃごちゃと、ややこしい説明をされたりすると意味がわからなくなってしまい、何も出来なくなる人が多いです。(とゆうか、これ、全部自分の話なんですw)

数年かけて自分の傾向を深掘りしてみて、ようやく自分の事をちょっとだけ理解できたかなって感じです。


実は、過去に美容師の女性何人かと付き合うことがありました。お店で知り合ったという訳ではなくて、たまたま知人の紹介で知り合った人が美容師だったんですよね。

話していても、どことなく感覚的な物が似てるというか、話が合うとゆうか、気が合うとゆうか。そういう人が多かったです。

私は、2ヶ月に一度ペースで髪を切りに行くんですが、やはりどこに行っても美容師の人とは話がしやすいです。(まぁ、もちろん相手もプロの美容師なのでそういうスキルを持ち合わせているってのもあるんですが)


他でいうと、整体師ですね。

過去に整体師の学校に通っていた時期があったんですが、ここに集まる人たちも自分と似たような感覚を持つ人が多かったです。

あまり頭で考えてないんですよね。
感じる力が強いというか、そんな感じ。

ブルースリーで言う
「Don't think feel」ですね
「考えるな、感じろ」みたいな。笑

あまり考えて物事を判断するタイプの人がいないので、会話がスムーズに進むというか、
「あぁ、なんかわかるその感じ」みたいにざっくりとした内容で会話が進んでいくみたいなイメージです。

会話の内容が
「まぁ、だいたいこういう感じ」
みたいなノリなんですよね。


言葉の数はそこまで多くないけど、お互いにイメージを共有できてるから、そこまで言葉がいらないとゆうか、雰囲気で伝わるというか。そういうノリの人が多かったです。


あとは、古着屋スタッフですね。

私は、過去に古着転売の発信をしていた時期がありました。

古着を好きになったキッカケを敢えて言語化すると
「あまり言葉を使わずに、個性を主張出来るから」
みたいなニュアンスです。

自分の感覚で選んだ古着を着こなすことによって、言葉を介さずとも他人から興味を持ってもらえたり、古着を着てるってだけで、コミュニケーションのキッカケになるってのが個人的には面白いところかなと。

ファッションに興味がある人は感覚的に似てる人が多いし、なにより嬉しいのは、自分が好きな事を肯定してくれるって事でした。


古着を通して人間関係が自然と広がっていくのは、無理に話しかけたりする必要がなかったので当時の自分からすると心地よいものでしたね。


少し話は逸れますが、
「ビジュアルを通してコミュニケーションを図る」
っていう人たちは、少し視野を広げるとわりと多いことがわかります。

例えば

・首長族(民族)

・ギャル

・田舎のヤンキー

・コスプレイヤー

・個性的な髪型の人

・アクセサリーつけてる人


ですかね。


こういう人たちは、自分の外見を通して仲間意識を持つ人が多く、ちょっとした着こなしやオリジナリティを目にすることによって相手をなんとなく見極めている人が多いです。

帰属意識とでもいいましょうか。


言葉を介してコミュニケーションを取るタイプではないので、ビジュアルによって相手を判断する傾向が強いことがわかります。

まぁ、もちろんこういう人の中にも人と話すことが好きな人もいるし、一概には言えないんですが、あくまでこういう傾向があるかもなぁといった話でした。

はい、今回は自分の経験をもとにツラツラと書いていきましたが、自分の性質を理解した上で、

「どんな場所に行けば相性のいい人と出会えるかな?」
「自分にはどんな傾向があるかな?」

と考えてみるといろいろと見えてくると思いますので、ぜひ今回の話を参考に考えてみるといいかもしれません。

それではー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?