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昔はイケイケだった人が悩みを抱え込んでしまう理由と、知らぬ間に植え付けられた価値観について

どうも、モトです。

1人で悩みを抱えてしまう時って、悩みを言えないとゆうより、その手前にある恥ずかしさがあるから人に言えないってありませんか?



「この悩みを打ち明ける事によって、他人からどう思われるんだろう?」



と、考えてしまい、その恥ずかしさを回避するために1人で抱え込んでしまい、解決できずにずーっと引きずってしまう。みたいな。



めっちゃあるあるよなー。笑



1人で抱え込んでしまうと
・頭の片隅にずっと不安がある
・それを忘れるために余計な事で発散させようとする
・いらん情報が脳内にあるから謎に気疲れする
・謎にソワソワする
・目の前のことに集中出来なくなる
・人の話を最後まで聞けなくなる
・自己完結が癖になってコミュニケーションを遮断しがち
・なんでも1人でやろうとしていざという時に頼ることが出来ない

こんな弊害があるんじゃないかなと。



こういうのって、ちょっと高度な技だと思うんですよね。ある程度のことが自分で出来てしまうから、人生振り返ってみても8割くらいは自分で解決できちゃうんです。



でも、残りの2割、解決できない領域に入った時に、どうしても手助けをしてもらわないとやばいって時に、そもそも人に頼ったりしないから助けを求めることができずに自滅してしまう。みたいな。



自分もそういう傾向はあるんですけど、昔よりはマシになってきたかなーという感じです。



なんかね、こういう人って、割と昔からイケイケだった人が多いと思うんですよね。


・学生時代は成績優秀だった
・昔からわりとモテた
・他人から憧れられたりする
・スポーツで実積を残したことがある


こんな感じ。




地元じゃ負け知らずみたいな感じですよね。小さなコミュニティの中ではわりと上位クラスにいて、ある程度の地位みたいなものがあるから、どちらかというとみんなを引っ張ってきたリーダー気質があるみたいな。



どちらかというと、相談を受けることも多いし、アドバイスをする事も多いし、頼りにされる。だけど、自分が壁にぶつかった時に相談できる人がいない。だから、1人で抱え込んでしまって人に頼ることが出来ない。



あー、書いててめっちゃ自分にブッ刺さってます。



こういう経験とゆうか、生い立ちだと、変にプライド高くなるんですよね。基本、人を下に見てるとゆうか、昔から上位ポジション取ってきてるから今更になって人の下につけないんですよね。



これの根本原因って、広く言うと資本主義の価値観に洗脳されてる証拠なんですけど、ピラミッド思考が原因じゃないかなって思います。


そうそう、インドのカースト制度って知ってますかね。


要は、身分ごとに縦の仕組みが完全に定着されていて、富裕層は生まれた時から勝ち組確定だけど、貧困層は生まれた時から負け組確定みたいなそんなイメージです。



インドのカースト制度は極端ですけど、日本でもこう言った上下関係ってありませんかね。年功序列みたいな。



特に自分は、10年間自衛隊にいたので、こういう上下関係や年功序列システムは嫌というほど経験してきました。



・階級が上の方が偉い
・自衛隊歴長い方が偉い
・自衛隊ルールに当てはまり、かつそこで成果を出せる人の方が偉い
・結婚してる方が優遇される。独身は雑魚


まあこんな感じでした。



自衛隊もイメージつきずらい場合は、
学生時代のクラスを思い浮かべて欲しいんですけど、





まあ例えば
・イケメンでモテる人
・成績優秀で勉強が得意な人
・面白くて友達たくさんいる人
・足が速い人
・サッカー上手い人
・バスケが上手い人




こういう人がわりとクラスを牛耳ってたイメージありませんかね。



ただ、そうじゃない人たちは、クラスの中でもモブキャラになってしまうとゆうか、省かれの対象になってしまうというか、そういう風潮ってどこに行ってもありますよね。



話戻るんですけど、こう言った背景があって、その上位ポジションを取っていた人たちが大人になり、壁にぶちあたってしまうと、悩みを人に言えず抱え込んでしまう傾向があると思うんですよね。


とゆうか、自分がそうでした。

「人に頼ったり、助けを求めるのは恥である」


と、何故か頑なに思い込んでる節があるんですよね。



「学生時代の頃から、人に頼ってこなかったし、助けなんて求めたら後で影でコソコソ言われるんじゃないか…?」みたいな強迫観念があると言うか。



そういう幼い頃からの風潮に染まりすぎてしまい、人に頼る事もできず、悩みを打ち明ける事も出来ず、
1人で悶々としながら毎日を過ごし続けた結果、いつの間にか過去にあれだけど輝いていたかのように思えた自分がいつの間にか学生時代に見下していたモブキャラに成り下がっている。。みたいな。



人って、良くも悪くも環境に影響されるもので、学生時代のように、勉強に夢中になれたり、スポーツに夢中になれたりみたいな環境があれば頑張れるんですけど、



社会人になって、そういう環境から離れてしまうと、いつの間にか目標や、かつてあったはずのバイタリティみたいなモノがどんどん薄れていって、
人生に希望を見失い、方向性を見失い、自分の軸を見失い、、


知らぬ間に下降線を辿ることになり、今や見る影もない状態に陥ってしまったり。


そういうのありますよね。




最近はありませんが、よく聞くのが同窓会ですよね。



学生時代はイケイケだった人たちが、
大人になってから会うと見る影もなくなり、ハゲてたり、めちゃくちゃデブになってたり、自信喪失してるような表情になってたり。



でもそれって、その人たちに向上心がない訳ではなく、身を置いていた環境の影響を受けただけとも言えるはずです。



逆になんですけど、学生時代はそれほど目立つタイプじゃなかった人が、社会人になってからめちゃくちゃキラキラして輝いていたり。そうゆうのもありますよね。



20歳の頃に同窓会やった記憶があるんですが、
久々に会った女子がめちゃくちゃ可愛くなってましたね。(女子は化ける)



そういう人って、学生時代に溜め込んでいたフラストレーションを大人になってから完全に昇華させ、別人みたくなっちゃってるパターン。


結局何が言いたいかというと、人は良くも悪くも環境に影響されるし、知らぬ間に下降線を辿っていませんか?って話でした。

この辺の根本原因を知るためのワークとかもあるので、興味がある方はお気軽に聞いてみてくださいね。

それでは!

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