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生徒集客できない「ポンコツ」ホームページ

もし、次の5つの項目に該当してたら残念ながらあなたのホームページは「ポンコツ」です。

こんにちは、【習い事の集客道場】師範、安田元保です。

今回のテーマは
「生徒集客できない「ポンコツ」ホームページ」

あなたが、旅先でお昼ご飯どこにしようかな〜ってぶらぶらしてる時、
「絶対に入りたくないなぁ」って感じるお店ってどんなお店ですか?

ギリ、飲食店だということはわかったとしても、
❌何が出てくるかわからない
❌中の様子がわからない

こういうお店って入る気にならないですよね?
では、「とりあえずここにするか〜」っていざ店に入ってはみたものの
「しまった、ハズレ引いた〜」ってすぐに出て行きたくなるお店ってどんなお店ですか?
❌対応が遅い
❌お客さん全然いない
❌何を頼んだらいいのか分からない

もし、こんなお店だったら仮に本当は料理が美味しかったとしても、お客さんを逃してしまうと思いませんか?

では、もしも、あなたのHPからのお問い合わせが思わしくないのであれば、今すでに同じことが起きてる可能性大ですよ。

今の「入りたくないお店」の特徴をちょっと振り返ってみましょう。

「入りたくないお店」の特徴
① 何が出てくるかわからない
② 中の様子がわからない
③ 対応が遅い
④ お客さん全然いない
⑤ 何を頼んだらいいのか分からない

これってHPで言えば、こういうことになりませんか?

「ポンコツ」ホームページの特徴
① 誰がどうなれるのか分からない
② 活動の様子が伝わってこない
③ 読み込みに時間がかかる
④ 人の気配がない
⑤ どの行動をすべきかわからない

もし、👆これに該当してたら残念ながらあなたのホームページは「ポンコツ」です。でも仕方ないです。我々のような習い事の指導者はこういったことは専門的に学んできませんでしたから。
それでもやってこれたあなたは素晴らしいです。

でもこれ、早くどうにかしたいですよね?

ご安心ください。今回は、以上の5つのポイントに関する「ポンコツ」ホームページの改善方法についてお話しします。


①誰がどうなれるのか分からない

→ターゲットとベネフィットを明確に

「誰が」についてはターゲットを決めてください。ラブレターを渡す相手が決まらないと書く内容が決められないのと同じです。相手が10人だろうが100人だろうがターゲットは一人にしてください。ターゲットを決める時の鉄則です。

これを言うと「ウチの教室は色んな年代やレベルの生徒を集めてるんで…」
わかってますよ。でも一人にしてください。なぜなら、その方が反応がいいから。

「え?これ絶対自分のこと言うてるやん!」っていう鋭さとわかりやすさが、「あれ?自分もいけるんじゃないか」ってターゲット以外のターゲットと同じ共通点を持つ人も集まります。

「どうなれるか」に関してはベネフィットを明確にしてください。ベネフィットとはターゲットが得られる結果のことです。

英会話教室のホームページで、「英会話が身につきます!」ではダメです。だって当たり前だから。その中にある、あなたの教室でしか手に入らないターゲットが最も求めている結果はなんでしょうか?

そこをはっきりとイメージできるように作ってくださいね。


②活動の様子が伝わってこない

→レッスン風景の写真や動画


人はなぜ買うのか?

人は商品に金額以上の価値を感じると買います。でも、商品の価値は使ってからしか本当は伝わらないはず。この矛盾があるのになぜ買うんでしょう?

実は商品そのものの価値ではなく、体験の価値で買っているからです。買う時にすでに買った後の体験をイメージしているから欲しくなるんですよ。
イメージが湧けば湧くほど欲しくなる。逆にイメージできないものは欲しくなれない。

だから、あなたの教室の活動の様子が伝わるかどうかは非常に重要なポイントです。活動の様子が伝わってこないホームページには、以下のような特徴があります。

・教室の事務情報ばかり
・写真や動画が少ない、または古い
・素材ばっかりで、実際のレッスン風景がない

ということなので、レッスン風景の写真や動画をぜひ活用してちゃんと訪問者があなたの教室を脳内で擬似体験できるようにしてください。

ただし、次の点には注意してください。

③読み込みに時間がかかる

→構造、ファイルサイズの最適化

スマホの普及によって我々が一日に浴びる情報量は10年前に比べて530倍。結果、一つ一つの情報に対してせっかちになりました。

これ分かりますよね?
読み込んでる最中のあのタイマーのマークが出たらイラっとくるでしょ。

ホームページはターゲットににとって、情報を得るための窓口であり重要な接点ですよね。せっかく訪問してくれたのに、もし読み込み速度が遅かった場合、イライラして閲覧を諦めて他のサイトに逃してしまうリスクがあります。

じゃあ、どうすればホームページの読み込み速度を改善できるのか?

ちょっとテクニカルな問題になってきますが、まずはサイトの構造自体をシンプルにし、余計な装飾を省くことです。画像はできるだけ小さいファイルサイズにして、フォーマットもJPEGやPNGなど適切なものを選びましょう。

また、動画を使う場合は、YouTubeなどの外部サイトにアップロードして、ホームページに埋め込む方法もあります。

他にもスクリプトの最適化や、Webページのキャッシュを利用するといった方法もあります。詳しくは専門的な話になるのでここでは割愛しますが、ちゃんと解決策はあるんで、そのままにしないでくださいね。


④人の気配がない

→生徒や指導者の声と顔

◆ある実験で色んな写真を並べてどの写真に真っ先に目がいくかを調べたら、人の顔の写真だった。

◆ある実験で、人の顔を使った広告は、それらを含まない広告よりも177%高いコンバージョン率をもたらした。

◆出会い系サイトを使った実験で、魅力を感じる顔の写真を見つけた場合、その次の写真の顔も魅力的な顔と評価する確率が高くなる結果を報告する論文が…

こういう調査は過去に何度もされてきてるけど結果は同じ。

つまり、生徒や指導者の声と顔を載せてください。人の気配がないと、安心感がなくなっちゃうんです。

これ、冒頭の入りたくないお店の特徴で、一番あなたがヤバいと感じた点は
「お客さんが誰もいない」
じゃないですか?

HPも同じです。指導者が出てないのは論外です。指導者の顔写真付きメッセージを掲載すると「信頼」を演出できます。
これは生徒やご父兄の声を載せる時も同じです。


⑤どの行動をすべきかわからない

→Call to Action

「お気軽にお問合せください」
親切心のつもりでしょうが、その親切心は舐められて終わります。

そこで、とってほしい行動を具体的に指示してください。ちょっと命令ぽく聞こえるくらいでちょうどいいです。

このことを「Call to Action(コールトゥアクション)」と言います。つまり「アクションを起こすように呼びかけること」ですね。略してCTAといった言い方をよくします。なのでここでも行動を求めることをCTAと呼びますね。

CTAがないと、何もせずにホームページを去ってしまう可能性が高くなってしまいます。これは非常にもったいない!

そこで、解決策としてCTAをしっかりと用意することが大切です。
例えば、
「お問い合わせはこちらから」とか、
「無料体験レッスンの申し込みはこちらから」
というボタンを、目立つ場所に配置することで、アクションを起こしやすくなります。

ホームページ全体の構造としてもこのCTAに向かうように、必ず訪問者が次にやるべきことがわかるように改善してくださいね。この時なぜ今問い合わせしないといけないのかっていう理由も必ず添えてください。


まとめ


以上、今回は
「生徒集客できない「ポンコツ」ホームページ」
というテーマでお話ししました。

  1. ターゲットとベネフィットを明確に

  2. レッスン風景の写真や動画

  3. 構造、ファイルサイズの最適化

  4. 生徒や指導者の声と顔

  5. Call to Action

という5つのポイントについて改善しましょうということでしたね。

いかがでしたでしょうか?

また今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉

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