[note毎日更新チャレンジ7日目]ポン酢をかければ大体のサラダは美味しい
ここ最近、といっても2017年頃からかサラダがブームである。
僕は子供のころこのサラダというやつが苦手だった。野菜だからね、分かる分かると言いたいところであるが、給食でサラダを食べたときからサラダが好きになった。
何が違うかというと給食には中華ドレッシングがでてきたこと。これには衝撃を受けた。
実家はいっつもフレンチドレッシングだった。ドレッシング=フレンチドレッシングだったし、スパゲッティ=ナポリタン、野菜炒め=ソース味だった。
別に母は料理が苦手でも嫌いでもない。むしろテレビのレシピをノートに書きまくって何冊にもなっているし研究熱心ともいえる。
祖父母が異なる味をあまり好まない性質だったのである。そして家長絶対主義である当時の僕の家はそんな理由で味の幅が狭かった。
そんなもとじい少年に様々なドレッシングの味が到来。サラダがモリモリ食べれるようになった。
無論、現代において野菜の質が格段に上がっておるので、そのままの味を楽しむのもまた良いことだと思う。しかしドレッシングで味が引き立つという考え方もあるのではないだろうか。
さて、ようやっと本題である。
僕は、ドレッシングって結構高く感じてしまう。それに一つ買うとしばらくそのドレッシングを使わなければならない、複数揃えるにしても今度は在庫の管理が手間になってくる。
そんな理由で僕は、結構ドレッシングは手作り派である。手作りと言っても大したことはない。
大よそドレッシングを構成するのは
塩分・油分・酸味だ。
ここで塩分と酸味を一発で解決できるのがポン酢である。
そしたらなんでもポン酢味になって、もとじい少年の悲劇が広まるだけと思いそうだが、まだ一つ油分のファクターが残っている。
ここで断然味の差がでてくるのである。
ポン酢とオリーブオイルなら洋風だし、ポン酢とごま油なら中華風だ。
さらに適当なチューブ調味料。ワサビ・生姜・ニンニク・辛子・マスタード・ゆず胡椒、ここら辺は野菜炒めなどにも使えるし価格も安いので常備。
こいつを加えることでさらなる種類のドレッシングができるのである。
お勧めは
ポン酢・ワサビ・オリーブオイル
油分があるとワサビの辛みが抑えられるのはご存知の通りだ。ワサビの爽やかな香りが合う。海鮮サラダなんかに相性がいいだろう。
ポン酢・生姜・ごま油
意外性もなんもない中華ドレッシングだ。しかし、パンチがあるので子供なんかがもりもり野菜を食べてくれる、はずだ。
ポン酢・マヨネーズ・マスタード
サラダはマヨネーズだけでも十分食べられるが、夏野菜とさっぱり合わせるのにいい。
手間をかけるならポン酢・白だし・豆腐・ごま油をミキサーにかけても結構いける。これは豆腐の割合を多くするとディップソースとしても使える。ゴーヤなど苦みがあったりする野菜をマイルドに食べられる。
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