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[レポート]Tokyo International BarShow2023に行ってきた[4年ぶり]

久々の開催で、僕自身それに輪をかけてさらにひっさびさにTokyo International BarShowへ行ってきましたよ。かつて行ったのが2014年。

Tokyo International BarShow自体は4年ぶりの開催です。5/13,14と2日間の開催。僕は2日目の14日に行きました。

11:00オープンでしたが、30分前には行列ができておりました。皆様流石の気迫ということで僕も並びます。

開場されマップ、水が渡されます。

チェイサーもバーショー仕様

ホール内各ブースアパレルの合同展示会かというくらい、お洒落で気合が入っておりました。

モンキーショルダーのブース

そこからオープニングのイベントがあり、インターナショナルバーショースタート!!

とりあえず喉を潤すかということで、僕はBACARDIからスタート!!

ブース内は未来のバーをイメージ。壁全体に映像が流れその世界にいるかのような気持ちにさせる。

どのブースもそうでしたが、名だたるバーテンダーの方々が手抜き一切なしでカクテルを作ってくださいます。

バカルディ・モヒート。仕上げにさらに追いミントをする徹底ぶり。

ここからは、さらに写真と共に怒涛のレポートと言うより自慢をしていきますので、すみません。

国産ウイスキー誕生100年周年で盛り上がるサントリーブース。

翠や六のブースも同じくらいの広さで盛況

こちらでは、ブレンデッドウイスキーの無料試飲のほか、有料試飲で山崎・白州(200円)やブレンド前の原酒(有料)を飲める貴重な機会がありました。

山崎のミズナラ原酒12年をいただきました。なんかもうすみません。

NIKKAブースでは、シングルモルト・ブレンデッド無料試飲!

ありがたやありがたや

さらに100周年記念ブレンデッド

当たり前にグッテイスト!

さらにNIKKAブースでは、イタリアはローマのバー、ドリンクコングを招いてのカクテルブースが!

おしゃーーーん!

なんと、バーテンダーの方も現地の方々を招いておりました。それだけでも豪華なのに、使われるカクテルベースがニッカカフェシリーズ!原価どれだけになるのだろうか・・・

オーナー兼共同創業者であるパトリック・ピストレージ氏自ら作っていただける幸福よ!!
打点・・・高し!
こちらはなんと白みそをつかったカクテル。複雑かつ美味しい衝撃的なカクテルでした
氷につけられるドリンクコングマーク。妥協なし。

新興蒸留所系では確固たる地位を築いたイチローズモルトではリーフシリーズ各種無料試飲可能!

加水用のスポイトがあるのがまた心憎い

勿論、ウイスキーだけではありません。日本のクラフトジンの第一人者ともいえる季の美ブースは何とも和な作りで目を引きました。

BONSAI
コップもブランド印字する徹底ぶり

カンパリブースではカクテルの大会の日本チャンピオンが腕を振るってました。

見た目も美しい
静岡県の三島から定連さんがかけつけてました

普段僕個人ではあまり飲まないアブサンやシェリー酒も楽しむことができ、一つにバーといってもその実多種多様なお酒があることを再認識できました。

シェリー酒。ウイスキー好きとしては足をむけることのできないお酒。
これがオロロソフィニッシュのオロロソか!!シェリー酒、美味しい!

と、こんなところで写真に写していないお酒も沢山ありましたが、どれもクオリティが素晴らしく、改めて良いイベントだなと思いました。何より、このコロナ禍でもバー文化の炎が守り続けてきた皆様に最大限の感謝とリスペクトを送りたいです。

来年の開催も心待ちにしております。

おまけ。スプリングバンク24年というとんでもないものも飲めた。ずっと匂いかいでた。



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