はせがわ酒店グランスタ東京店に行ってきた
8/3にグランスタ東京が開業しました。
6/17予定が8/3に延期しての開業。コロナがなければ・・・などと思いますが歴史にIfはなく、今、この時代を生きるしかありません。
大仰な出だしですが、要ははせがわ酒店にお酒を飲んで買いに来ました。
で、ちょいとこのはせがわ酒店、話題になりまして、「国税庁が小売店が日本酒の生産に乗り出すことを初めて認めた」お店なんです。
東京駅生まれのお酒が飲めちゃうってわけなんですね。
駅改札内にあるので、会社帰りにちょっと寄り道していきました。
地図で言うと20番。SQUARE ZEROという広場で要にもなる場所。待ち合わせ場所の銀の鈴とも近かったです。
分かりやすいのでほどなくして到着。
右側のやたら反射しているとガラスの中に、タンクがあります。写真を撮ろうとしましたが、反射しすぎてオッサンの姿(僕)しか映らないので断念。
さて、まずは角打ち(酒屋の一角で飲める場所)コーナーに行ってみます。
グランスタ東京ができる前より角打ちコーナーはありましたが、今回のリニューアルオープン、どうパワーアップしているのでしょう。
いきなりスクリーンショットの画像が出てきましたが、店内では席ごとにQRコードが記載された紙が渡され、読み取ることでメニューの確認、注文をすることができます。
お店はメニュー差し替えの手間が省けますし、僕みたいな店員さんに声をかけるタイミングをやたら図ってしまう陰の者にもありがたいです。
注文後、ほどなくして到着。
東京駅酒造場という文字が斬新な、グラスに入っているのは桃どぶろく。
どぶろくというと日本酒に輪をかけてオジサンのイメージがありそうですが、そんなイメージをぶっ飛ばすスイーティーな味わい。
しゅわしゅわとした発泡感に優しい甘さと桃の香りのマッチがいいですね。粒感が結構あるので僕としてはお酒というよりスイーツとしてもありなんじゃないかと思えました。
酒米でのおにぎりは残念ながら売り切れ。人気のようです。
本日のSpecialから而今を頼み、鯛わた塩辛と合わせて締めとしました。
QRコードの紙をもってお会計をし、次はお酒販売のコーナーへ。
ビール・日本酒・焼酎・ワインといった取り扱いがあります。
個人的に目を引いたのは一合瓶(180ml)の取り扱いの多さ。やはり東京駅にあるということで、旅のお供やお土産にしやすいサイズを取りそろえたといったところでしょうか。
レトロ瓶ラベルがむしろかわいい。
ペットボトルの日本酒もあって、これは重さ、割れにくさ、共にありがたい。
結局、3本買って晩酌で楽しみました。
とても印象的だったのは、角打ちコーナーでは僕以外はほとんど女性でした。20分程度の滞在で、先客と後から来た客合わせて15人くらいだったと思います。
それこそリニューアル前の角打ちでは僕のようなスーツ姿の男性ばかりでしたが、時代が変わってきているのか、はたまた桃のどぶろく効果なのか…ともあれ老若男女問わず日本酒を楽しめることは素晴らしいと思うので今後にも期待したいと思います。
小売初の酒造免許
はせがわ酒店で優勝ゲット
凄くええぞ出来立てどぶろく
憶測はいらない飲めば極楽
店名:はせがわ酒店 GranSta店
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13201426/
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 B1F
営業時間:[月~土] 7:00~22:00
バーカウンターは21:30ラストオーダー
[日] 7:00~21:00
バーカウンターは20:30ラストオーダー
定休日:無休
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