見出し画像

【Twitter(X)】ウイスキー好きによるバーボンお勧めランキング【13選】

まっこと、Twitter(現X)にいるウイスキークラスタ達には驚かされるぜよ!!

と、良くわからないテンションからこんにちは。それもそのはずですよ。

m@rom!さん(https://twitter.com/sk061205)のツイートで3000円以下のお勧めウイスキーが集合知を形成したことは記憶に新しいところかと思います。

何と何と、m@rom!さんが今度はバーボンでこんなポストをしたところまたまたガッツリと素晴らしい意見が集まってしまったわけで。

引用:https://twitter.com/sk061205/status/1760253800072482885

リプライ数ほぼ200!引用リプライまで加えたら200以上。

さらにはあの岸田メル氏(https://twitter.com/mellco/status/1760651133687853061)までもが引用リツイートをする事態に。

引用:https://twitter.com/mellco

※驚異の43.9万フォロワー

これぞバーボンの夜明けぜよーってな面持ちでちゃっかりまたまとめさせていただきました。今回も快く許諾してくださったm@rom!さんありがとうございます!(全リプしてて凄かったです!!)

折角なので今回もランキング形式で発表します。ただ、「初めて飲んだ一本でずっと好き」、「終売したけどやっぱりこれ!」「中々買えないけどこのバーボンなんだよー!」と色々な意見があり一つ一つの票が非常に興味深かったです。
そんなわけで、あくまでお遊びの範疇と言うことでお楽しみいただければと思います。

また、今回はそこまで年代などで別れていなかったこともあり、銘柄でまとめました。最後に年代も考慮したランキングも載せます。

バーボンについては以下の通りです。

「バーボンウイスキー」とは、アメリカのケンタッキー州バーボン郡で生まれたウイスキーです。
バーボンはアメリカの法律に定める定義に従って製造されています。その定義は次のとおりです。
原料の穀物中にトウモロコシを51%以上含む
・80度以下で蒸溜する
・内面を焦がしたホワイトオークの新樽で、アルコール度数62.5度以下で熟成する

引用:Google AI

それでは10位から!


10位(同率7票):ウッドフォードリザーブ


出典:Amazon

ケンタッキー州最古の蒸溜所である、ウッドフォードリザーブ蒸溜所のマスターディスティラーが創り出す、アルコール度数43度のスーパープレミアム スモールバッチ(少量生産)のクラフトバーボンです。

ウッドフォードリサーブ ディスティラーセレクトは、穀物と木材の力強い風味からアロマやスパイス、フルーツとフローラルの甘い風味に至るまで、200種類を超えるフレーバーを感じることができ、それらが組み合わされたバランスの取れた味わいが特長です。

引用:Amazon

いきなり強キャラが出た感じです!!200種類を超えるフレーバーって凄いですよね・・・バーボンながら骨太のスコッチのような味わいとの意見もありました。ロックもお勧めとのこと。


10位(同率7票):オールドグランダッド 

出典:Amazon

樽出しから直接ボトリングされているため114プルーフ(アルコール度数57度)の強度がありますが、それを感じさせないのが特徴。
滑らかで重厚な味わいを持つストレートバーボンに仕上がっています。

引用::Amazon

中でもオールドグランダッド114に票があつまりました。114プルーフ=アルコール度数57%!お手頃との意見も。樽出しながらもこの値段は確かに!フロムザバレル好きの方とか良さげじゃないですか?検証してみたい!


10位(同率7票):ノアーズミル


出典:Amazon

バースタウンを含むケンタッキー州で一番小さな蒸留所で、ファミリーで家族経営によってバーボンをつくっています。
1998年に地元のルイズビル・マガジンのウイスキーコンベンションでこの「ノアーズミル」が堂々1位を「ローワンズクリーク」2位を獲得、それも3位を大きく引き離しての独占と地元で評価の高いバーボンです。

ノアーズミルは熟成で色が濃くソフト、バランスの良い複雑な味わいです。
特に深い味とフィニッシュの長さとエレガントさが素晴らしいバーボンです。

引用:Amazon

こちらも57度!!すみません、僕は知らないウイスキーでした。ライウイスキーに近い味わいとのことですが、ライウイスキーの経験値も少ない!「艶があって美味しい。」、「口当たりがよい。」、「コクといい、香りといい申し分ない」とのこと。
気になる・・・取りまとめつつもかなり買いたい気持ちになりました。


7位(同率8票):バッファロートレース



出典:Amazon

その歴史は1773年に遡り、蒸留所は設立後に幾度もその名称を変え1999年に「バッファロー・トレース蒸留所」と名付けられました。
‘フロンティア・スピリット’とともに時代を切り拓き、禁酒法などの苦境を乗り越えて伝説のバーボン蒸留所として確たる地位を築きました。

世界中のブレンダーや愛飲家から世界屈指の品質と称されるバーボンを生産し続け、2005年には米国の蒸留所では初の“Distillery of the year”を獲得する快挙を成し遂げました。

出典:Amazon

「手ごろで美味しい」、「値段にあった良品」という、ハイパーありがたい意見が多かったです。

ちなみにAmazonのサイトにカクテルレシピまであって、結構気合が入っているのが面白かったです。確か明治屋さんが輸入してたはず。

出典:Amazon

※レシピに金粉!


7位(同率8票):ジャックダニエル


出典:Amazon

ジャックダニエルブラックは、「テネシーウイスキー」としてバーボンとは別格にランクされる、アメリカを代表するプレミアムウイスキーです。

溜したウイスキーを木桶に詰めた楓の木炭で、一滴、一滴チャコール・メローイングするのが、創業以来の100年以上続くテネシー製法。
熟成樽由来のバニラ、キャラメル等の良い香りと、まろやかでバランスのとれた味わいが特長です。

引用:Amazon

「バーボンではなくテネシーウイスキーですが」とジャックダニエル自身がバーボンではないという姿勢に敬意を払いつつ、それでもやっぱり投票されるジャックダニエル。定義上はバーボンを満たしていますからね。皆様の愛が伝わります。

その知名度からか、さらっと「ジャックダニエルかな。」といった具合に挙げる方が多かったです。渋い。


7位(同率8票):イーグルレア


出典:Amazon

"バッファローの通り道"という名前がそのまま蒸留所の名前となっている「バッファロートレース蒸留所」にて造られたプレミアム・シングルバレル・バーボン・ウィスキーです。

アメリカの国鳥である「鷲(イーグル)」と「稀な・特別な」という意味の「Rare(レア)」を商品名に冠しています。厳選された10年貯蔵の樽から1本1本手作業にてボトリングをしている最高級バーボンになります。

引用:Amazon


「101proofとは思えないくらい飲みやすくて、大学時代行きつけのbarで〆に飲んでました。」という何だかエモさのあるコメントが印象に残りました。情報で飲むわけでもないのですがバッファロートレースのプレミアラインの時点でも美味しそうです。


6位(12票):I.W.ハーパー


出典:Amazon

トウモロコシの配合率が86%と非常に高く、トウモロコシからくるなめらかでスムースな舌触りが特徴。
バニラやバナナなどの甘味とコクがあり、スッキリとした味わいの中にクリーミーさがあるウイスキーです。
甘味が強く、スッキリとしたライトな味わいは初心者にもオススメのバーボンウイスキーです

引用:Amazon

常飲用とのコメントがよく見受けられましたが、その中でも12年の終売が悔やまれるという意見も。スコッチですがバランタイン12年も終売、デュワーズ12年はモデルチェンジと定番でもいつまで飲めるかわからないものです。一本一本味わって飲みたいと思わされますねー。


5位(13票):メーカーズマーク


出典:Amazon

アメリカ・ケンタッキー州の小さな蒸溜所から生まれる「メーカーズマーク」は、最高品質のバーボンづくりを目指し、試行錯誤を重ねて誕生しました。

230年の伝統とノウハウを受け継ぐ、由緒あるバーボンウイスキーです。原材料には、一般的にバーボンに使用されるライ麦ではなく冬小麦を使用することで、絹のように柔らかな味わいを実現。

また、効率よりも品質最優先の丁寧な手作業で素材を生かし、バーボン本来の味わいを引き立てます。

引用::Amazon

「行きつけのお店でボトルキープ」、「20年以上メーカーズマーク」、「味もビジュアルもはちみつ感あって好き」といったコメントがありました。味は勿論ですが、日常にありながらも一つとして同じ蝋封がないスペシャルさも人気の秘訣かもしれません。


3位(同率14票):ブラントン

出典:Amazon

ブラントンは、約8年かけて熟成された原酒を、それぞれの樽ごとに瓶詰めする「シングルバレルバーボン」です。
原料の半分以上がトウモロコシで作られており、ケンタッキーダービーの騎手と馬を冠した印象的なキャップでも知られています。

引用:Google AI

「もはや高くなってしまった。」「好きだけど高くて飲めない」手の届かない存在になったような意見が多かったのですが、それだけ渇望されているということでしょう。納得の3位と言ったところでしょうか。


3位(同率14票):ブッカーズ

出典:Amazon

6年から8年熟成した樽を厳選してつくられるクラフトバーボン。製造工程で割水やろ過を一切せず、樽出しそのままでボトリングされます。

フルーティでありながら独特のほろ苦さを持ち、力強い味わいが特長のクラフトバーボンです。 ジムビームの貯蔵庫は樽が9段積みであり、上段は下段より湿度が低く温度は高く熟成が早い。

下にいくほど逆になる。ブッカーズは4~5段あたり、つまり中段のほどよい位置でじっくりと熟成した6~8年貯蔵のバーボン樽のなかからスーパープレミアムとしてふさわしい香味をした樽を厳選してヴァッティング。

引用:Amazon

定価は8000円弱らしいのですが、それ以上のプレ値銘柄!
「甘みと香りどちらも良すぎて、僕は呑む前に香りを楽しむだけで時間を過ごせてしまいます。」と飲んだ方の羨ましすぎる意見がありました。写真付きで挙げる方も多く、そのデザインのカッコよさたるやですね!

絵画のように眺めながら飲みたいものです。

2位(16票):フォアローゼズ

出典:Amazon

香りと個性の異なる10種の原酒をブレンド。フルーツ、フローラル、やわらかなスパイスと蜂蜜の香り。
すっきりと柔らかでなめらかな味わい、フルーツ、ほのかな洋梨とアップルの味わい。
柔らかく心地の良い長さの余韻。

引用:Amazon

定番ながらも結構、銘柄内で別れたウイスキーでした。それだけの幅を持った人気も頷けます。
通常のフォアローゼズ自体は今回のランクインの中では一番お求めやすい価格なのではないでしょうか。飲む機会も多いようで「初ウイスキーがフォアローゼスでそれでバーボンにハマりました」。といった意見も。


1位(30票):ワイルドターキー

出典:Amazon


ブランド誕生から変わらぬ8年熟成。
歴代米国大統領も愛飲したプレミアムバーボン。アルコール50%のフラッグシップとして、今も変わらずつくられつづけている銘柄だ。

高いアルコール度数にもかかわらず、想像以上に繊細な味わいが楽しめる8年熟成もの。
その深い琥珀色は「クロコダイル・スキン」と呼ばれる、内側を強く焦がしたオーク樽によるもの。
重厚でインパクトのあるフルボディテイストと心地よい甘みとコクが独特の余韻をもたらしてくれる。

引用:Amazon

僕個人もこちらに1票入れました。学生時代、焼酎ブームの際、プレ値だして麦焼酎を買うならターキーを買って飲めという意見を見て即購入(当時12年)。そのまま好きな1本となりました。

他の方の意見では「どれか一本と言われたらやっぱり選ぶ。」、「8年が1000mlで3000円ちょっとで買えて、ロックで味の変化を楽しみながらチビチビ飲むのがおいしい。」と全力で頷ける内容でした。
「ターキーと半分に切ったレモン絞る」なんてすぐにでも試したい飲み方も!


最後に

いかがでしたでしょうか。224票からとりまとめました。結構プレミア銘柄と定番がバランスよく入っていた印象です。
個人的にバーボンはあまり種類を飲んだことがないので非常に参考になりました。

ちなみに銘柄をまとめず、特に年代表記がないものはある程度代表的なもので集計したランキングは以下の通りです。

1位(22票):ワイルドターキー8年
2位(同率14票):ブッカーズ
2位(同率14票):ブラントン
4位(13票):メーカーズマーク
5位(11票):フォアローゼズ
6位(10票):I.W.ハーパー
7位(8票):バッファロートレース
8位(7票):ノアーズミル
9位(同率6票):イーグルレア
9位(同率6票):ノブクリーク
11位(同率5票):オールドグランダッド114
11位(同率5票):ジャックダニエル
11位(同率5票):ミクターズ
11位(同率5票):ワイルドターキー12年

これまた結構順位が変わって面白いですね。そしてワイルドターキー強し。

皆様のウイスキーライフの手助けになれば幸いです。最後に改めてm@rom!さん(https://twitter.com/sk061205)素晴らしいポストをありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?