AKB48 歴代ベストチームKを考える



新企画。

野球やサッカーなどのスポーツ系YouTubeの定番企画で、歴代ベスト○○というのがありますが、それをAKBでやってみるというものです

まずは試験的に、チームカラーがはっきりしていて、一番やりやすいであろうチームKでやってみます。

ルールは一度でもそのチームに所属したメンバーから選ぶ。
人数は16人。
ここまでは全チーム共通。

で、今回のチームKのフォーメーションは1列目4人、2列目5人、3列目7人とします

1列目を4人にしたのは、チームKと言えば、ダブルセンターのシンメのイメージが強いからです

最初の組閣があって、チームAから板野友美が異動してきての大島優子とのダブルセンター。

兼任が盛んな時代に、
一瞬だけ実現した、山本彩と松井珠理奈の48グループ最強のダブルセンター

そして、今の込山チームKができた当初の小嶋真子と倉野尾成美のダブルセンター

それらも踏まえて、
歴代ベストチームK、ドリームチームKのダブルセンターを託したいのは、

大島優子と倉野尾成美

チームK発足当初からの不動の大エースと今のエースの競演が見たいです

そして、その脇のフロントメンバーに、山本彩と松井珠理奈

客席側から見た並び

1列目は
松井珠理奈、大島優子、倉野尾成美、山本彩

2列目は
横山由依、小嶋真子、小林蘭、板野友美、横山結衣

3列目は
宮澤佐江、湯本亜美、安田叶、梅田彩佳、藤田奈那、市川愛美、秋元才加

やってみてわかりましたが、
16人に絞って選ぶのは想像以上に難しいです

さすがチームKというべきか、
16人全員がダンス強者

でも、ダンス強者ということだけで言えば、
松原夏海、田野優花、中野郁海あたりも本来は入れたかった

歴代キャプテンの峯岸みなみや現キャプテンの込山榛香、今やチームKの象徴である武藤十夢も入らないのがおかしいですし、

初期メンバーの2期生では、河西智美、増田有華、小野恵令奈という有名どころも入れたいところ

今のメンバーでも、下口ひななや茂木忍を入れて、「ウッホウッホホ」で秋元才加とのトリプルゴリラとかも見たかったし
小田えりなとかもいます。

でも、いろいろ考えて、泣く泣く16人に絞ると、上で書いたようになりました

もちろん、あくまで想像上のドリームチームではありますが、
何年もブランクがあってAKBファンに出戻った身からすれば、
単なる懐古ではなくて現役メンバーも凄いんだということを改めて主張したいですし、
もしかして、本当にこれに近いことが実現したとしたら、刺激を受けて現役メンバーのさらなる成長につながればいいなという思いを込めての人選になりました

そういう観点から、選んだ理由などを軽く説明していくと、まず1列目、フロント

松井珠理奈、大島優子、倉野尾成美、山本彩

これは単にチームK歴代最強というだけでなくて、ことパフォーマンスに関しては、48グループ歴代最強のフロントと言ってよいと思います

ダンスや歌のスキルだけでなく、表現力、オーラ、華、総合的に言ってこれを超えるフロントの組み合わせは、歴代の全グループ全チームを見渡しても、ちょっと思い浮かばない。
その時代その時代のトップ中のトップが、
みんなチームKに所属していたことを、改めて気づかされます

そして、現在のチームKのエース、
なるちゃんが、ここに混じっても全く違和感がないだけの存在感を手に入れつつあります

そして、2列目。
両サイドに卒業を発表したダブル「横山ゆい」。
2代目総監督の横山由依は、Aのイメージも強いけど、最初に昇格したのがチームKで、チームKキャプテンもやってます。
努力、汗といったチームKイズムを体現するメンバー横山由依

一方、反対サイドは天才ダンサー横山結衣。
これだけのメンバーの中にあってさえも、ダンススキルに限っては、一段抜けてると思います

2列目センターを挟んでの両サイドは小嶋真子と板野友美という超豪華版。

で、この「華」のある2列目の真ん中は、ドラフト3期生小林蘭を抜擢

ここはいろいろ考えました

横山結衣が卒業を発表していなかったら、ここを横山結衣にするのが順当だと思いますし、卒業生のチームK出身者にはグループ表題曲のセンター経験者である矢作萌夏もいる。
でも、ここは卒業生や卒業を決めたメンバーじゃなくて次代を担うメンバーにしたい。

次代を担うチームKメンバーというと、単独コンサートで選抜だった長友彩海や、武藤小麟といった16期生も考えられましたが、
さすがにこのダンスメンバー揃いの中で考えると、やはり小林蘭かなーと
この超豪華2列目のセンター、目の前が大島優子と倉野尾成美という立ち位置で刺激を受けて、小林蘭が大化けする可能性にもかけたいです
その予感がちょっとあるのは、この前の日比谷野音のM X夏祭り、年齢別のユニットで、ドラ2トリオ(久保怜音、西川怜、千葉恵里)の3人と組んでNotYetの波乗りかき氷をやってました
その日の全ての曲の中で一番良かったような気がします
18歳になる年代という同い年とは言え、かなり先輩のドラフト2期生、おまけに3人とも選抜メンバーという中で、全く遜色ない存在感で溌溂としたパフォーマンスを見せた小林蘭。
周りが自分より格上であればあるほど、そこに合わせて自分を高めていけるパフォーマーなのだと思う

3列目の両サイドはこれはすんなり決まりました。これはこれしかないでしょう。
チームKイズムの原点とも言えるツインタワー、宮澤佐江と秋元才加

間には新旧のダンスメンバーをずらりと並べました

2期生の梅田彩佳、中期のチームKをパフォーマンス面で支えた10期生の藤田奈那、そして現チームKの湯本亜美、市川愛美、安田叶

5月の単独コンサートのチームブロック、どのチームもよかったけど、特にチームKが突出して良かったです
過去のチームのように有名メンバーはほとんどいないけど、パフォーマンス力においてはもしかしたら現チームがNo.1かもしれない。
そのパフォーマンス力を代表するのがこの3人だと思うのです

そういえばこれに近いことが単独コンサート前日の峯岸みなみ卒業コンサートで実現していました

秋元才加と宮澤佐江が現チームKに参加しての「転がる石になれ」

もし、このドリームチームKが実現したら、「転がる石になれ」はやってほしいですね

あとはやっぱり「RESET」と「スクラップ&ビルド」の2曲は、創造→破壊→融合→創造を繰り返して進んできたチームKイズムの代表曲として外せない

あと「草原の奇跡」「最終ベルが鳴る」あたりも。

以上、歴代ベストチームKを考えるでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?