AKBのレコ大落選、3年連続紅白落選、そして岡田奈々熱愛報道


11月16日の紅白出場歌手の発表でAKB48の名前はなく、3年連続での紅白落選が決まりました

その前日には紅白に落選しても続けてきた日本レコード大賞優秀作品賞にもノミネートされず

ある意味AKB以上に今年期待されていたSTUの名前もどちらにもなく

レコ大には、乃木坂の名前もなく、48グループも坂道グループも全滅
紅白は、乃木坂と日向坂はありましたが、48グループは全滅、櫻坂が落選

改めてこれまでのレコ大と紅白の歴史を振り返ってみると、

2007年
紅白 AKB48

2008年

2009年
紅白 AKB48

2010年
レコ大 AKB48
紅白    AKB48

2011年
レコ大 AKB48(大賞)
紅白  AKB48

2012年
レコ大 AKB48(大賞)
紅白  AKB48

2013年
レコ大 AKB48
紅白  AKB48、SKE48、ももいろクローバーZ

2014年
レコ大 AKB48
紅白  AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、ももいろクローバーZ

2015年
レコ大 AKB48
紅白       AKB48、NMB48、乃木坂46

2016年
レコ大 AKB48
紅白  AKB48、乃木坂46、欅坂46

2017年
レコ大 AKB48、乃木坂46(大賞)、欅坂46
紅白  AKB48、乃木坂46、欅坂46

2018年
レコ大 AKB48、乃木坂46(大賞)、欅坂46
紅白  AKB48、乃木坂46、欅坂46

2019年
レコ大 AKB48、乃木坂46、欅坂46
紅白  AKB48、乃木坂46、欅坂46、日向坂46

2020年
レコ大 AKB48、乃木坂46
紅白  乃木坂46、櫻坂46、日向坂46

2021年
レコ大 AKB48、乃木坂46
紅白  乃木坂46、櫻坂46、日向坂46

2022年
レコ大  なし
紅白   乃木坂46、日向坂46


こうして見ると、紅白よりもむしろレコ大の優秀作品賞の方がハードルが高いことがわかります
AKB以外の48グループもももクロも日向坂もノミネートされたことがなく、
欅坂(櫻坂)も3年連続で途切れ、
大賞経験者の乃木坂でさえ今回5年連続で途切れたレコ大を
AKBはなんと12年連続受賞してました

改めて考えるととてつもない記録です

ここ15年前後の流れを改めて振り返ると、
AKB自体のピークとしては、2年連続レコ大の大賞を受賞した2011年〜2012年、前田敦子がいた頃ですが、

48グループとしては、当時の全4グループが紅白に出場した2014年がピークで、この年はももクロも2年連続紅白出場を果たし、「アイドル戦国時代」と呼ばれたこの時期がアイドルブームの最盛期だったと言えると思います

ももクロが紅白を卒業するのと入れ替わるように2015年から乃木坂が紅白に登場し

2年連続レコ大の大賞をとった2017年〜2018年が乃木坂のピーク

そして、2019年には日向坂が紅白に初登場し、48と坂道を合わせてレコ大には3グループ、紅白には4グループ出場したこの年がアイドルブームの2度目のピーク


ももクロはちょっと別として、48+坂道のレコ大ノミネート+紅白出場の合計数を時系列で追っていくと傾向がよくわかります

2007   1
2008   0
2009   1
2010   2
2011   2
2012   2
2013   3
2014   5
2015   4
2016   4
2017   6
2018   6
2019   7
2020   5
2021   5
2022   2

こうして見ると単にAKBが弱体化しただけでなく、AKBが切り開いた十数年にわたるアイドルブーム全体が一区切りを迎えつつあるという言い方ができると思います

ただ、ここ約50年にわたり、アイドルブームはいったん終わっては、また新しいアイドルが出て時代を作りというのを繰り返してきました。

AKBの一時代前と言うと、モーニング娘。ですが調べて見ると、モーニング娘。が最後にレコ大にエントリーされたのが2000年、紅白の最後が2007年でした
実はAKBの初回紅白と重なっている

そうなると、来年とか再来年に紅白を狙えるようなまた新しいアイドルが出てきても不思議ではありません

ただ、AKB自体がレコ大や紅白に復活する芽はないのかどうかということになりますが、これはモーニング娘。やももクロの例を見ても難しい。
2018年のDA PUMPのUSAのように16年ぶり紅白返り咲きというのもないことはないとは思いますが

紅白落選の悔しさをバネにした、「逆襲バネ」みたいなものは、去年の「根も葉もRumor」で終わってしまったような気がします
「元カレです」も「久しぶりのリップグロス」も残念ながら「根も葉もRumor」ほどのインパクトは残せなかったですし、何より紅白に出場できない「悔しさ」が3年、4年と経っていくと薄まっていきそう


じゃあ、どうすればいいのか、もちろん正解はわかりません
ただ、自分なりに考えたことをいくつかあげると

・劇場公演を頑張る
シンプルで地道だけど、ももクロにも坂道にもハロプロにもない、AKBの最大の強みだと思うから。固定の劇場があることで、流行として消費されるのではなくて、文化として定着する、そうした可能性を持っているのがAKBだと思います

・劇場をもう少し大きくして移転して、チケットの売り方をもっと簡単にする
キャパ200人、売り方も特殊という状態では、劇場の良さが多くの人に伝わらず、広がりができません。
500人〜1000人くらいのキャパの劇場に新設移転し、売り方ももっと一般のルートにして窓口での当日券販売も並行して行って、一般の観光客や修学旅行生とかが、気軽に立ち寄れるスポットにする。吉本興業のなんばグランド花月的な位置づけを目指す。

・セルフカバーアルバムを出す
これは最近よく思います。AKBのもう一つの大きな強みは「曲のよさ」。ついこの前カップリングリクアワをやったように、シングルだけじゃなくて、カップリングや公演曲にもいい曲かいっぱいある。今でもしょっちゅう音源で聞きますが、でも、その大部分が前田敦子や大島優子や高橋みなみの歌声なのです。もちろん曲もいいし、ノスタルジックな気持ちにもなる。でも、今のAKBメンバーの歌声でAKBの良曲を聴きたいという気持ちが一方ですごくあるし、たぶん、そういうニーズはかなりあるような気がします

・解散をかけて100万枚CDを売る
売れなかったら解散というルールでとにかく売る。昔のテレビでは売れないバンドとかを対象に似た企画があったと思いますが、ここまでメジャーなグループでやったことはないので話題性はあります

・AKBゆかりの出演者のテレビドラマの主題歌を担当する
前田敦子と大島優子のダブル主演
卒業してから初のドラマ共演
お互いの人生や関係性をモチーフにした良脚本を用意できるかが鍵です
加えて、できれば、どちらかの娘役か妹役で現役の若手メンバーを準主役的に絡ませ、そのメンバーが選抜に入った曲を主題歌に
もちろん、ドラマとして面白ければという前提ですが、二重三重にエモい要素が入ってる
ので、多くの人が関心を持つと思います


とこれを書いてるうちに、さらなる衝撃がAKBを襲いました

岡田奈々の熱愛報道

しかも、岡田奈々本人のモバメの内容と、
総監督向井地美音のTwitterの内容が炎上を招き、火消ししようとして、さらにツイートしたことがさらなる炎上に

うーん、、、、、

ついこの前のももクロの高城れにの結婚発表が祝福で受け止められたのと何が違うのか
なぜ炎上したのか

なんとなく外から見たら明らかのような気がするのですが、パニックになってる当人達は気付かずに悪循環を起こしてるのだと思います

ごく単純に、恋愛がバレてしまったということなのに
セクシャリティやルールの問題を持ち出して、しかも論旨がどちからとも取れる不明確な文章で

本人達はそういうつもりはないのかも知れなくて、混乱してる気持ちを正直に吐露しただけなのかもしれないけど

「潔さ」に欠けた印象を持たれてしまったのだと思う

本当はこの炎上を逆に利用してと考えるべきなのかもしれないけど、そこをうまくコントロールできるようなら、最初からこんな炎上は起こしてないでしょうし、たぶん、今の状況では逆効果

指原莉乃の恋愛スキャンダルによるHKT移籍も、峯岸みなみの恋愛スキャンダルによる研究生降格も、その後の物語の土壌となりました

前者はHKTを活性化させ、宮脇咲良やなこみくなどのスターを生み出す礎となった

後者は当時の研究生のメンバーが「峯岸チルドレン」となり、成長して神7全員卒業後のAKBの主軸となった、その中心がまさに岡田奈々であり、向井地美音であり、村山彩希

今回の紅白で唯一の48グループ関係者と言えるのは、Le Sserafimの宮脇咲良で
そして、紅白連続落選とレコ大落選で落日のAKBにさらなる打撃をもたらしたのが岡田奈々や向井地美音という状況は、
皮肉ではあるけれど、一方で壮大な物語を感じます

スキャンダルすら物語にできた時代性

今はそれが許されない時代となりつつあって、それが逆にこの話を難しくしてしまってるのだと思う

八方塞がりのAKBに逆襲の道はあるのでしょうか



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