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メッシ来日 生メッシは凄かった

本日は軽い記事です。

昨日、ヴィッセル神戸 vs インテル・マイアミの試合を国立競技場に観戦に行きました。

インテル・マイアミは米マイアミを拠点とするチームで元イングランド代表のベッカム氏がオーナーを務める。

メッシ選手(元アルゼンチン代表)、スアレス選手(元ウルグアイ代表)、ジョルディ・アルバ選手(元スペイン代表)といったタレント集団。

直前の香港での試合は、まさかの欠場で、高額チケットを購入したファンから大ブーイング。

昨日の試合でもベンチスタートで、出場が危ぶまれましたが、後半15分にピッチに登場し、約30分間、プレーを拝むことができました。

通常は無駄な動きはせず、走ることすらない。ところが、ボールを持った瞬間、大歓声の後押しもあり、雰囲気が一変。巧みなボール捌きとパスで魅了してくれました。

隣の席の中華系の方は、メッシがピッチに入ると大興奮。立ち上がり、腕をぶんぶん振り回しながら大歓声。シュートを打ち、あわやゴールというシーンでは、失神寸前の興奮状態。ゴールを決めていたら、恐らく、失神していたと思います(笑)。

試合はスコアレスドローで終了。メッシの神プレーも観れたし、外しはしたもののスアレス選手のオーバーヘッドシュートも観れて満足。さぁ、帰ろうかという矢先、電光掲示板に「PK選」の文字が。

親善試合で予想外のサプライズ。これで、もう一度、メッシ選手のシュートが見れると大喜び。

インテル・マイアミは後攻で、メッシ選手は5人目のキッカー。入れれば勝利という最高のお膳立て。

ところが、まさかの失敗に終わり。6人目が入れた神戸が勝利。逆に、貴重なシーンを観ることができました。

観客数は28,000人と、約半分の入り。スタンドも空席が目立ち、残念な感じでした。告知や価格設定に問題があったそうです。

先日、Bリーグの川崎ブレーブサンダースが、会場で没入感を味わってもららう工夫を凝らしたり、初心者でも楽しめるような様々な演出を行っているという話を読んだ後では、演出面での物足りなさを感じました。

例えば、PKの際も誰が蹴っているのかよくわからないので、選手名をスクリーンで紹介し、アップで選手を写す等のサービスがあると良いなと感じました。


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