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フォートナイトこそメタバースの本命か?

こちらのホリエモン×佐藤航陽さんの対談を見て、衝撃を受けました。

エピック・ゲームズ社が提供するフォートナイト。2017年に公開されたTPS(サード・パーソン・シューティングゲーム)。世界で4億人のユーザーを抱える。

TPSとは、第三者視点でキャラクターを操作するシューティングゲームを指す。主人公と同じ一人称視点でプレイするFPS(ファースト・パーソン・シューティングゲーム)とは区別される。

2021年2月現在、PS4、Nintendo Switch、 Xbox Series X|S版等家庭用ゲーム機と、PCにて配信中。モバイル版はiPhone版が2020年8月以降配信停止中。Android版は公式サイトから提供中とあります。

今回、フォートナイトのプラットフォームがクリエイターに開放された(オープン化)。これにより、クリエイターはフォートナイト上に自由にゲームを制作することができ、更に収益化も可能(売上の4割を還元)。

YouTubeの3D版とでも言える存在で、個人で100億円稼ぐようなクリエイターも出て来るのでは?とお二人は語っています。

当初、メタバースの本命はディセントラランドやサンドボックス。あるいは、社名を変えて社運を賭けたMeta社(旧Facebook社)と言われていました。

実態は期待先行で、盛り上がる兆しが見えない。そんな中、ゲーム分野からフォートナイトやロブロックスという本命が突如、頭角を現してきた。

正確に言うと、これらは既に大きなユーザー基盤に支えられ事業として存在していたが、「フォートナイトはゲームであり、メタバースではない」と言われていた為、表舞台で語られて来なかった。

動画中で堀江さんが指摘されている「ゲームとか子供の世界で流行っているものに大人は気づかない」という要素もあるであろう。

改めてフォートナイトに着目して情報検索してみると、博報堂がフォートナイト出展支援を始めたり映画「すずめの戸締まり」がフォートナイト上に再現されたりと、活況を呈している模様。

以前の記事でもご紹介したnoteプロデューサーの徳力基彦氏による「フォートナイトがメタバースの本命」も参考になります。

フォートナイトが「3D版YouTube」としてメタバースの業界標準になっていく未来が近づいて来たのではないでしょうか?

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