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社員"食"旅行に行ってきました

私の所属する、2019年7月1日から15期目を迎える株式会社コパイロツトですが、泊まり込みで社員旅行というものを実施したことはありません。

正確に書くと、コパイロツト単独で開催したことがありません。
仲良しのクリエイティブ会社さんの社員旅行にご一緒することはありました。ご一緒させてもらった社員旅行は色々考えられていてちゃんと企画されているし、社内で色々作ることができる人たちも多いし、それに同伴させてもらうのはとても良い体験でした。

ですが、コパイロツトみたいな伴走型プロジェクトマネジメント会社だと、企画もそれほど得意じゃないし、クライアントワークを調整もしづらい、でも社員旅行でしか得られないこともいっぱいあるので何かしら開催したいな、とおもっていました。

ということでみんなで色々考えた結果、社員旅行と同じコストを一晩の食事に集中することをコパイロツトの社員旅行として定義してみました。

社員"食"旅行です。今年でもう3年目になります。
写真は今回私が一番おいしいとおもった料理の写真です(笑)

世界中から、安くて質が高いものが食べられる、と言われる東京で、最上級の食を味わうことは、なかなか味わえない体験ではないか、という考え方です。
舌や鼻で料理を楽しむことはもちろん、空間全体を通して全身でサービスを体験する。その最上の体験を通して、私たちが提供するサービスを見つめ直す。そんなことを目的に開催しています。

基本はすべての社内イベントが自由参加のコパイロツトですが、このイベントだけは、ほぼ100%の出席率です。美味しいご飯にはなかなか勝てるものがないなあと改めておもいます。

強制することなく、みんなが参加したくなるイベントを考えることは、プロジェクトマネジメントのひとつの大きな仕事であり、プロジェクトマネージャーの大きな役割だと感じます。
これは先日、Tablyの及川さんにコパイロツトメンバー向けにプロダクトマネジメントのお話しをしていただく機会がありまして、その時に示唆いただいたものです。
私が及川さんのお話しから勝手に汲み取った解釈を書くと「プロダクトマネージャーは、人事権が無く強制力の弱い立場ではあるが、その立場でありながらもチームメンバーを同じ方向にむかってもらうようにしなければならない」と言われていました。
これは、自由参加の社内イベントを参加率が高くなるようにいかに設計するか、ということにもつながるのではないでしょうか。

ということで、これは体験しておかないと!と皆さんがおもう、コパイロツトの社員"食"旅行におススメのお店がありましたら教えてください!

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