柿の木
今朝の夜明け前のジョギング。
この近くでいつも見る大好きな柿の木がない。何度見渡しても何処にも見当たらない…
切り倒されちゃったんだ⁉️
春は新緑が芽吹き、夏は青々をした葉を堂々とたたえ、秋には橙に実り、冬は寒さに耐え空に向かって枝を伸ばしていた柿の木。
季節ごとに表情を変える柿の木に触れ、いつも挨拶を交わしてきた。が…突然、あっさりと、姿を消した。
暗がりの中で、まだ新しい切り株を見つけ、指先で撫でる
「今までありがとう」
この世で誰の命がいつ果てるかなんてわからない。
僕は今日もまた、この世に生き、自分のやるべきことに邁進するのみ。
より良い声で、より良い歌を目指し、まずは歌い続けよう。
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