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恥ずかしいことと怖いこと パーソナル編集者みずのけいすけさんとのやり取り 11月1日(水)の日記

6時半におきる。

みんなで朝ごはん。
子ども達送り出して家で仕事。

大阪帰りでとっちらかったスケジュールを整理する間もなく、朝9時からオンラインミーティング。

今日はパーソナル編集者みずのさんと2回目のセッションで、10月から取り組んでいる記事のフィードバックをもらう回(パーソナル編集ってナニ?という方はこちら)。

これまでの軌跡を書いた自伝的な記事に一緒に取り組んでいているんだけど、これがまぁ筆が進まない…!!

初回でみずのさんがわたしの話を聞きながらバーーッと3000字くらいのラフを書いてくれて、(お、これ楽じゃん♪)と思ったけど、もちろんそのまま使えるわけではなく。

とりあえずその順番どおりに自分で書き直していくわけだけど、今の時点で2600字くらいしか書けてない…(絶望)。

この日記では1日だいたい1000〜1500字くらい書いてるから、いかに書くのに時間がかかるのか実感する。

9時になり、zoomの開始ボタンを押す。

どーもどーもーと挨拶ではじまり、いやーなかなか書けなかったっすねーみたいな言い訳を聞いてもらうとこからはじまる。

昨日みずのさんからslackで、ここまで書いてみてどうだったか、明日おきかせください〜〜という質問を投げかけられていたので、それにもなるべく正直に答える。

過去のことを書くのは、基本的に恥ずかしい。

当時の自分の未熟さとか、今はこんな考え方していないし…みたいなところを出すのにすごく抵抗がある、という話をしたら、

「かわいがれないですか?当時の『わたし』を」と聞かれた。

いや…かわいがれない訳じゃない。自分は好きだし、過去に後悔しているとか、恥と思ってるとか、そういうことでは決してなくて…と話しているうち、

「…うーん、これを世に出して、読んだ人にどう思われるか怖いっていう感じかな。」と答えていた。

「恥ずかしい」と「怖い」ってけっこう別物の感情で、けどこうして問われて答えるまで、自分のなかでごっちゃになっていた気がする。

それと、ここまで書いたものを、これからみずのさんと編集していくのすっごい恥ずかしいっ!とも言った(わたし、恥ずかしがりすぎでは?)。

思えば、自分の創作物にこんなにがっつり関わってもらうことって、身内以外では初めてだし、内容も自分の話なので、これからこれをどんどん深掘っていくかと思うと、冷や汗が出る。

この「恥ずかしい」も、編集者であるみずのさんによく思われたいという思いに起因していて、やっぱり反応が怖いのかもしれない。

みずのさんと話していると、いろいろ気づく自分がいて面白い。

というか、こんなにじーーーっくりわたしの創作物の話ばかりしてくれる時間、控えめにいって最高なんですけど。

ミーティングの最中はいっぱいいっぱいでそれどころではないけど、振り返ると、めーーっちゃ褒めてくれてるし、その褒め方もさすがの視点で鋭さもある。投げかけてくれるワードのひとつひとつが、いちいち柔らかいのも特徴だなって思った。マシュマロみたい。

その後、1時間ぴったりミーティングして、zoomを切った。

はぁーー、がんばるぞ。

ミーティングのこと書いてたら1300文字。今回の日記はこれでおしまい。

みずのさんのパーソナル編集に興味ある方に、この日記もお役に立てますように。

おやすみなさい。


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