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運がいい人は運がいいのではなく目が良い説

どうも、MOTOです。


先日、昔ながらの友人に会った時に
「会社を退職した」という話を聞きました。

表立って言われてはいないものの事実上のリストラらしいです。


私の世代はアラフィフに入ってきているので
周りにもこんな事が出てきますよね。

彼は思う事がたくさんあるらしく色々な話を聞きました。

・会社(前職)への不満や愚痴
・転職活動が上手くいかない事への不満や不安
・妻や妻実家との関係性の変化による苦労

ずっと働いてきた中で急激にその環境が変わってしまうのはしんどいですよね。

その苦労は十分に察する事が出来るのですが
話を聞いていてちょっと気になる事がありました。


それは自分は間違っていない的な発想

・自分は一生懸命にやってきたのでクビにする会社が悪い
・自分が一生懸命にやっている気持ちを察してくれない妻側は酷い
・不景気な世の中が悪い
・不景気、物価高な現代では頑張っても仕方がない

上のような話ばかりだったんですよね。

状況的にも絶望する気持ちは分からなくはないのですが
なんというか他責思考では何も変える事は出来ないんですよ。


起こったことをすべて受け入れて
自分がどう行動していくかを決めていくしかありません。

その発想がないと運も逃げていくと思っています。


ちなみに私は運がいいと思っています。

フリーランスになってから2年目なのですが、
今年は今までやってきた事業を捨てて、
新しいことをやっていこうと思っています。

これって収入が爆上がりするか0になるのか、
言わばギャンブルを始めるような状況なのですが、
ブロガー仲間にこの状況を相談したところ新たなご縁を頂きました。

私よりも10倍くらい稼いでいて
結果を出しているようなブロガーさんを紹介して貰い、
有り難いことに「一緒にサイト運営をしないか」というお誘いを頂きました。

そのサイト運営が本当に実現するのか?

実現したとしてその運営が成功するのか?

上記については、正直未知数ではありますが
私にとっては格上の方と仕事出来る事は
それだけで刺激になり、成長できるチャンス

上手くいくまで諦めず頑張ばいいだけなので
きっと上手くいくのではないかと思っています。


こういう話をすると運が良くていいねと感じる人がいるかもしれませんが
運がいい人には特徴があると思っています。

私が以前、良く話を聞いていた起業家の
木坂さんという方がこんなことを言っていました。

「運が悪い人は、目が悪い人」

要は運がいい人はチャンスを見つけたら
しっかりとそのチャンスを認識して行動している

逆に運が悪い人はチャンスが転がっていても
言い訳して行動せずにチャンスを掴むことが出来ない

という意味です。


今回のリストラされた友人に置き換えれば
精神的に苦しく、デメリットの大きい状況でも
新たな知識の獲得、新たなスキルの獲得、自分の生きている意味との向き合いなど
自分を変える機会、自分を成長させる機会が落ちている訳です。

だけれども、

世の中は悪い方向へ向かっているんだから何をやっても無駄
もう年齢も重ねているんだからいまチャレンジしても無意味

と何の意味もない曇り眼鏡で見えているチャンスを無視しているんですよね。


恐らく友人がデメリットだけでなく、
新しい可能性に目を向ける事が出来れば
きっと運が良くなっていくと思うんですよ。

とかく毎日同じような固定された生活を過ごしていると
視野が狭くなって、周りが見えなくなっていきます。

ただ何事にもリスクの裏にチャンスがあって
チャンスの裏にリスクがあるんですよね。

機会を見る視力を良くしていきましょう。


さて、今週から中山、阪神開催

いよいよGIシリーズに向けた流れに入っていきます。


今年の中山記念は確固たる馬がいませんが
連覇中のヒシイグアス、GI4着のエルトンバローズ
というところでしょうけど、どちらも信頼がおけない印象です。

ここは穴から攻めたいですが、軸候補は3頭

前走ノーカウントと考えれば見直せる ドーブネ
前走中山金杯で好走した マイネルクリソーラ
前走人気で暴走後の人気落ちが期待できる ボーンディスウェイ

どれから手広く流したいと思います。


阪急杯は ダノンティンパニー に期待しています。


それでは良い休日を!!

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