冷静と情熱のあいだではなく、冷静と情熱のハイブリッド

どうも、MOTOです。


フリーランスとして活動してはや半年

いい事もあれば、当然悪い事もあって
どっちも実感しながら生活を行っています。


いい事の代表はなんといっても自由さ

時間の使い方、仕事の方向性、お金の使い方

など全部自分の思う通りにコントロール出来る点ですよね。


悪い事の代表はなんとっていも不安定さ

収入の担保がないので、なにかトラブルがあると一発で終わります。


この不安定さ、要は不安要素について頭では分かっていたものの
実際に現実問題として体験すると精神的な負担になります。

私も収入の幅が大きく、月の収入が3分の1くらいに減る事もあるのですが
サラリーマンと兼業していた時は、収入が減ってもサラリーマンの収入があるからいいや
と考えられてたものが、そういう割り切りが出来なくなるんですよね。


まあビジネスについては今後頑張るという前提はあるものの
この不安を許容してやっていく必要があると思うんですよね。

例えば、

収入が底を突いたら日雇い仕事でも喰い繋げるからいいや、とか
生活コストを下げるから収入0でも3年は生きていけるや、とか
収入が減ったら、死ぬほど努力する動機付けになるからいいや、とか
最悪、生活保護にお世話になれば生きていけるからいいや、とか

リスクを許容していく方法は様々あって、人が生きていく為には
こういった楽観的な思考が必要になります。

だけれども、楽観的になんとかなるやだけでは乗り切れない
シビアに現実を見て人一倍励む場面も出てきます。


この楽観と悲観の双方を持つことが大切だと思うんですよ。


昔「冷静と情熱のあいだ」というドラマがありましたが
あいだではなく、双方をしっかりもつという事

情熱をメラメラ燃やしながら、冷静に物事を分析する

自分の人生をいい方向に進めていくのであれば
両極端なスタンスを持っていた方がいいはず

客観的に物事を考えながら、主観性を主張していく
マクロでの視点を持ったうえで、ミクロな事象を分析していく
長期的な目線を持ちながら、短期での目標を達成していく

こんなことが必要ですよね。


よくいるじゃないですか?

猟奇的な事件や残忍な事件が起こった時に
それをワイドショーとかで取り上げ捲った事をうけて
「今の世の中は物騒だよね」とか結論付ける人

だけれども、マクロで見ると世の中における
犯罪件数や犯罪率は年々下がっている

情報の通りが悪かった事などを考えると
昔の犯罪件数などは数字以上に大きかったと考えられるし
その点を踏まえれば「今は昔より平和になってきているよね」という
結論の方が自然です。

一つの事に惑わされずに、客観的な視点を持ちながら
一つの事を考えていきたいですよね。


ここで冒頭で私が話した今味わっているフリーランスの苦悩について考えてみます。


不安に思っているという事は自分が努力・成長する土壌になります。

自分で事業を行っているという事は収入の上限がないので
自分を変化させて成長する事が出来れば
将来的には経済的に大きく跳ねさせることが出来る可能性が上がる

時間の使い方を自分で決める事が出来るのだから
給与所得的な仕事を週1~2回入れて
経済的な安定を図る事が出来る

などなど、時系列を伸ばしたり縮めたり
選択肢を広げたり、狭めたりして
いくらでも進みようがあるという訳ですね。


ただ、頭で理解する事と心で理解する事は違うので
心が理解するまで、しっかりと頭で教育する事が大切なんじゃないかなと思います。


人生におけるあるゆる事って、この2面性を保有していると思うんですよ。

そして、誰しもが幸せと不幸に直面していて
多かれ少なかれ悩みや苦悩を持っている

ここで苦悩にだけフォーカスするとかなり辛いですよね。


人間の脳みそって、危機を回避したいからこそ
この苦悩に注意を促す機能があるので
この機能を学びやマインドセットで変えられるといいのかなと思います。


さて、今週はマイルチャンピオンシップ


堅い決着の続く今年のGI戦線ですが
確固たる主役はいないので、波乱の余地はありそうです。

前走展開合わずで惨敗したダノンザキッドは面白そうですね。

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