どうも、MOTOです。

私は基本的にニュースはみません。

世の中には「ニュースを見てこそ一人前の社会人だ」的な
主張をする人がいますが、私の主張は

自分の生活に何の関わりもないニュースを仕入れてどうするの？

という主張なんですよね。

世の中で起きた殺人事件がどうのこうの
芸能人の不倫がどうのこうの
他国で起きた戦争・もめ事がどうのこうの

これらを一生懸命に調べたところで何になるんでしょうか？

戦争の情報に対して調べてもしょうがないって
お前は血も涙もない奴だな…

と思うかもしれませんが、実際調べて同情したって
１ｍｍも現地の人達の力にはなれません。

だとしたら、その時間・リソースを自分が感謝を伝えるべき人に伝えた方が
１ｍｍくらい地球が幸せな方へ向かうのではないかと思っています。

とまあ、毒にも薬にもならない前置きは良いとして
そんなニュース音痴の私が最近度肝を抜かれたニュースがありました。

それが「マイナカード　自主返納が急増」というニュース

マイナカードと保険証の連携がうまくいかずに
トラブルが多発しているという事は薄っすらと知っていたのですが
こんな事がニュースになるというという事に衝撃を受けました。

返納する人の意見としては

「情報漏えいが不安」
「制度に不信感がある」
「制度への不安」
「危ないカードは持ちたくない」

などが寄せられているようです。

不適際は良くない事である事は間違いありません。

自分が病院に持って行ったマイナンバーに
他人の情報が入っていたとなれば
不愉快になる気持ちは分かります。

ただ、一般的に考えて、システム関係を導入初期は
こういったバグは普通に起こるんですよね。

そして、この状況が起こった事による実害は何なのか？

という事も考える必要がありますよね。

客観的に見て、不利益はそれほど大きくありません。

そういった事を考えずに精度が100じゃないからといって
すべてを否定するというのはあまりにも短絡的というか
考えが足りないですよね。

加えて、マスコミは氷山の一角を世の中の常識かのように報道します。

俯瞰で見ればちょっとした事なのに
それが当たり前だと言われてしまうと認知が歪みます。

もっと言えば、この「マイナンバー返納」というニュース自体が
氷山の一角（ニュースでは318件のみ）であるものを
国民の大半が実行しているような言い方をしています。

まあ、こういったところからもニュースの信憑性の薄さ
必要性の薄さを物語っていますよね。

ネットが普及して、私達が得られるニュースの量が天文学的に増えました。

だからこそ、ニュースの取捨をしっかりとしておきたいですよね。

という事で、私は今福島に来ています。

この記事を書いた時はまだ福島観光をしている段階ですが
メールが届いた時は福島競馬場を堪能した後です。

来週、福島競馬場の感想をお話しようと思います。

という事で、七夕賞とプロキオンステークスの簡単な見解を…

七夕賞は上がり馬２頭（テーオーソラネル、バトルボーン）の
扱いをどうするかですが、騎手を見てもあまり勝負気配を感じないので
この２頭を切って、実績馬での組み合わせで勝負する予定です。

プロキオンステークスはダート割には逃げ馬が少ないので
ジレトールあたりに展開の妙があると思っています。

それでは、良い週末を！！