どうも、MOTOです。

フリーランスになってからは好きな人としか付き合っていないので、
あまり人と話して不快な気持ちになる事はなかったのですが
ここ最近、会話をして違和感を感じた人が２人いたので
今日はちょっとそんなお話をしたいと思います。

どんな話をしたのかを簡単にダイジェストでお伝えすると…

MOTO

「北海道でB’ｚ仲間が出来て仲良くなれたから
11月に北海道に行ってオフ会に参加する事にしたんだ」

Ａさん

「えー、それは凄いですね～
私は自分がやりたい事しかしないので
わざわざ北海道に行く事なんてしません」

これが一つ目の会話

もう一つの会話は…

MOTO

「今日は友人と飲んでいたので、近くにホテルをとって
ここで休んで、仕事をすることにしたんだ」

Bさん

「なぜ、日帰りで帰れるのにホテルに泊まる必要があるのですか？
経費が落ちるから以外には考えられないんですけど」

これが二つ目の会話

どうですか？違和感を感じますか？

私的にはどっちのやりとりも、根本的に会話になっていないなぁと思うんですよね～

この違和感の源泉は何なんだろうなぁと考えてみたのですが

”自分の価値観以外を受け入れる土壌がない”

という根底（価値観）があると思うんですよね。

人には様々な考えがあって、価値観があります。

なので、それを受け入れたうえで人と接した方が楽しいし
色々と気付くことがあると思うんですよね。

しかしながら、自分の考え方だけが正しくて
自分の考えを外れるものは間違っているみたいな考えだと
かなり自分が狭くなってしまうと思うんです。

最初のAさんとの会話では

「北海道まで行くのは面倒くさいもの」
「オフ会に参加するのは面倒くさいもの」

というフィルター（価値観）を通しているのでAさんの回答になっていると思うのですが

私としては旅行が大好き、北海道の友達に会いたい
B’ｚロスになった後の交流が嬉しくてしょうがない

というポジティブ全開の感情で行動しているので
ネガティブなものと決めつけられてしまうと
もう会話するのが面倒くさくなってしまいます。

Bさんとの会話も、選択肢（お金の使い方）について
私の方が広い選択肢を持っていたというだけですよね。

これは結構色々な事で目の当たりにします。

例えば、新幹線でグリーン車に乗るとか
飛行機でビジネスクラスに乗るとかでも分かれますし

また、ディズニーランドに行くときとか、
夜中に車を出して朝一から遊べるようにするのか
前日近くのホテルに泊まってゆっくりと出発して遊べるようにするのか

などなど身近にあるところに選択肢の違いはある訳です。

で、その選択肢が違う事については
どっちが正しいという事はないんですよね。

私は選択肢をたくさん持ちたいと思っているタイプですが
選択肢が多くなくても十分だというタイプもいると思うし
それはそれでいいと思うんですよ。

重要なのは自分の持っている幅が絶対ではないという点です。

それが分かっていれば上記のような会話にはならないと思うんです。

自分にとって相手の行動が（自分基準で）正しいかどうかではなく
相手がどんな基準を持っているのかを確認する事から始まると思います。

フラットにそんな形で話を聞ければ、相手の価値観に対して
それは自分に取り込んでも面白いかなぁと思うかもしれない

もちろん、思わないかもしれませんが、選択肢は広がった方が
生きていく事が楽になると思うんですよね。

とりあえず面倒くさいと思う人とは付き合わない事にしているので
Aさん、Bさんとは交流がなくなってしまうでしょう。

まあこれは仕方がありません。
全員と合う事はありませんから

10人会って、2，3人と合うくらいかなと思っているので
母数を増やして、私と会う人を増やして
楽しい人生を過ごすための環境を作っていこうと思います。

さあ、競馬のお話です。

今週は天皇賞秋

近年でも稀にみる超豪華メンバーで楽しみですね。

当然主役はイクイノックスですが、ジャパンカップ、有馬記念と比較すると
一番隙がある舞台だと思います。
（ジャパンカップはリバティアイランドに力負けする可能性はありますが…）

馬券に絡む確率が最も高い馬であることは間違いないですが
2着付けで勝負するならここかなぁと思っています。

あとはオッズで決めていこうと思います。