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使い古されたテイカー・ギバー・マッチャーについて改めて考えてみる

どうも、MOTOです。


人間は生きていく限りは他人と関わらないといけない生き物である以上、人間関係の悩みやトラブルは尽きないですよね。

少しでも人間関係に悩まされない状態で生きていければいいな

という想いは誰しもが持っている事だと思います。


そんな中でよく使われる言葉があります。

「ギバー」「テイカー」「マッチャー」というワード。


この3つのワードを簡単に説明すると

ギバー:相手に与える事を主として生きている人
テイカー:相手に奪う事を主として生きている人
マッチャー:与える分と奪う分のバランスを持って生きている人

こんな感じですね。


周りの人を見渡してみれば3パターンが存在する事は理解できると思います。

ちなみにどのタイプが幸せな人生を過ごせるのかと言うと「ギバー」が一番幸せに生きる事が出来ると言われています。

なんとなく想像がつくと思うんですが、人に愛情を振り分けながら過ごす事は自分の幸せにも繋がりますし、周りの人に感謝され、結果として周りの人にも与えられる事が多くなって幸せに過ごせるというイメージですね。


逆に、どのタイプが不幸な人生を過ごせるのかと言うと、こちらも「ギバー」だと言われています。

なぜギバーが不幸になるのかと言うとタチの悪いテイカーに搾取され尽くすからです。

同じギバーでもテイカーと付き合ってしまうと身を滅ぼしてしまうという事なんですよね。

幸せに生きているギバーはテイカーとは距離を置いて、ギバーとマッチャーに囲まれている…

それが幸福なギバーと不幸なギバーの違いです。


参考までに幸福度を並べてみると

ギバー > マッチャー > テイカー > ギバー

こんな感じになるそうです。


まあ理屈を言わなくても体感として納得出来ますよね。

私は自分のことをギバー寄りのマッチャーだと認識しているのですが、テイカーとは付き合わないように気を付けています。

その影響もあってか周りはギバー(ギバー寄りのマッチャー)が多く、とても幸せな気持ちで毎日を暮らしています。

当然、人と出会っていく中でテイカーとも出会う事がありますが、自分が奪われる標的にされた時は真っ先に人間関係を切る事にしています。


テイカーは相手から奪おうとしてきます。

それは金銭に限った話ではなくて、時間・情報・感情など色々なものを奪おうとしてくるんですよね。

例えば、何かを奢らせようとしたり、何か面倒なことをお願いして来たり、相手が持っている情報を聞き出そうとしたりとそんな形で相手から奪うアプローチをしてきます。

これらを断ると文句を言ってくる人が多かったりするのもテイカーのタチが悪い特徴でもあります。


このような人が近付いてきたら当然、こちらの感情もネガティブになってしまうので、切れるなら切った方がいいですし、職場やご近所など切れない関係であれば少しでも距離を置くことをオススメします。


テイカーを切って、自分自身もギバー寄りの思考になっていけば周りにもいい人が集まってくると思うので、いい環境を作りたいのであれば自分が変わっていくという認識でいる事が大切ですよね~

他人は変わりませんから


と言う事で、今週は桜花賞

有力馬であるアスコリピチェーノ、チェルヴィニアが休み明け

特にチェルヴィニアはアルテミスステークスからの臨戦と言う事で、状態面が鍵になるように思いますが、ルメール騎手が乗れない事も含めて評価を下げようと思っています。

アスコリピチェーノは当然有力なのですが、騎手込みでステレンボッシュの方に期待をしたいと思います。

それでは良い週末を!!

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