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休日に日帰りスキーに行こうとしたら、警察官の場合はパワハラで妨害される

今回のブラック勤務の事例は、休日にスキーに行こうとしたら幹部のパワハラで妨害された話です。

警察官は、休日に他府県に出かける時には事前許可が必要です。

理由は非常招集があるためです。

 しかしパワハラ幹部の場合、許可を取らなければいけないという規則を使って、独断と偏見で不当に職員の休日を拘束してきます。

また、自分が許可を出して責任が発生することを恐れて、部下に外出の許可を出さなかったりします

 私が機動隊にいた時こんなことがありました


 私たち若いメンバー5人くらいで休日に日帰りでスキーに行こうという計画をしました

 そして許可願を作成するわけですが、まずこの許可願の書類も馬鹿馬鹿しい。

車で行く場合、家からどのルートでどのインターで高速に乗るとか、

出発時間とかインター通過時間、

スキー場到着時間に帰りの出発時間、

さらに、どこのパーキングエリアで何分休憩を取るとか

そんなことまで書かなくてはいけないのです 小学生の遠足のしおり並みです。
 さらに、「警察官として交通違反は絶対にしないとともに、交通事故には最大の注意を払って慎重な運転をします」みたいな誓約まで書かされます。

 そしてその馬鹿馬鹿しい許可願を書いて上司の警部に持って行ったところ、「今年はスキーは許可しない」と言われました。
 

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警察官の勤務はどれほどブラックで厳しいのか、また階級社会・縦社会と言われる警察組織のパワハラはどれくらい壮絶なのか、 警察官を約10年勤め…

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