リアル体験交番襲撃事件①。2階で仮眠中にいきなり窓が開いて外から飛び込んできた人影

ここ1~2年の間に、交番警察官が襲撃される事件が続いています。

中には、警察官が殺害されたり、奪われたけん銃で市民が殺害されるという凶悪な事件も発生しています。

実は私も経験あります。

交番警察官の時、刃物を持った男が交番を襲撃してきたことがありました。

犯人のにらみ合いの膠着状態になりました。

その間に私たちの交番の前には、署のパトカーに加え、本部の自ら隊(自動車警ら隊)や機捜隊(機動捜査隊)の車両など、7~8台が次々に緊急走行で応援に駆け付け、大騒ぎになりました。

その時の状況や、心理状態などを記したnoteです。

犯人の行動によっては、私たちの誰かが命を落としていた可能性もある事件でした。


その事件が起きたの深夜2時頃。

その交番では、6人のうち半分ずつが交替で仮眠をとるやり方をしていました。

私はその日は前半の早寝組で、0時から3時まで他の2人の警察官と仮眠中するローテーションでした。

その間後半の遅寝組3人が、交番窓口で勤務していました。

私たちの仮眠時間は確か0時~3時でした。

交番の2階にある仮眠室で、3時間しかない貴重な眠りについていた2時頃でした。

寝ていた私は

ガタガタ!!

という大きな音で目が覚めました。


3時になり、誰かが起こしに来たのかと思いました。

しかし、音がしたのは部屋の出入り口の方とはちがいました。

うっすらと目を開け音がした方を見ると

その音はなんとが開いた音だったのです。

仮眠室に唯一ある窓で、クレセント錠で施錠できる腰高窓でした。

寝る前に鍵が閉まっているかは確認していませんでした。

眠いながらも異常事態であることにすぐ気が付きました

え?なんで窓が開くの?

誰が開けた?

何のために?

季節は真冬です。


部屋の中は真っ暗で、窓の外も真っ暗です。

上半身だけ起き上がって部屋の中を確認しましたが、他の二人は間違いなく寝ています。

え?誰が開けた?

ここは2階です。

外から誰かが開けられる窓ではないはず。

え?何? 寝ぼけて夢見てるのか?

と思った瞬間でした。

真っ暗で外がほとんど何も見えない窓の開いたところから、人の手のようなものが見えたのです。

最初に窓の底面に手を掛けてきたのが見えました。

さらに、そこから腕の力で体を引き上げよじ登って来ました。

一気に上半身、そして全身が見え、その人影は窓をよじ登り仮眠室の中に入ってきました。

わずか数秒のことでした。

ドサ!とその人影は仮眠室に降り立ちました。


誰が何しに来たのかまったくわからないけど、とにかくやばい!

侵入された!

と思って、慌てて枕元の装備品に手を伸ばそうとした瞬間でした。


②に続きます。

更新したらよかったら読みに来てください。

架空の話なのに、本当の話とウソついてるどっかの葬儀屋のマンガとちがって、間違いなく私の実体験話です。



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元警察官

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