見出し画像

警察官志望動機で「〇〇したくて警察官を志望しました」に使える例文18種、一挙紹介

警察官試験の志望動機で何を言えばいいのかわからなくて悩んでる人や

面接官から
「どんな警察官になりたい?」「警察官になったらどんな仕事をしたい?」
↑こう聞かれて何て言えばいいかわからない人

そんな人の悩みを解決するnoteです。

志望動機悩んでませんか?

面接だけでなく、提出書類にも志望動機欄がある都道府県警は多いです

ネットで検索しても
「体力を生かしたくて」「人の役にたつ仕事がしたくて」などという、薄っぺらなものばかり。

警察官になりたい想いを面接官に伝えるにはどんな志望動機を言えばいいのか

私も本当に悩みました

このnoteは志望動機が決まらなくて悩んでいる人が、まず第一段階を進めることができるためのものです。

志望動機には「警察官になって何をしたいか」が絶対必要です。

例えば「白バイ隊員になって交通取り締まりをしたい」などです。

でも警察には、かなりの種類の仕事があります。
刑事課、交通課、生活安全課、地域課

さらに刑事課の中でも、盗犯担当、暴力団担当、鑑識班・・・

ものすごい数の仕事に分かれています

一体どんな仕事がどれだけあるのかわからないですよね

志望動機を決める上で十分な種類の仕事を、このnoteで一気に紹介します


志望動機は絞り込むことで本気度が伝わる

あなたが面接官だったら、A・B・Cの誰の志望動機が、「本気で警察官になりたい」と判断しますか

A「体力を活かしたくて警察官を志望しました」
B「刑事になって犯罪者を捕まえたくて警察官を志望しました」
C「刑事になって性犯罪者を捕まえたくて警察官を志望しました」

Aは話になりませんね、
BとCを比較すると、Cの方がいいと思いませんか?

それはなぜかというと「具体的に絞り込んでいるから」です

やりたいことが具体的で明確だと、面接官は「この人は本気で警察官なることをイメージしている。 軽い気持ちでやりたいとかではなく、本気でやりたいことがある人だ」と判断します


志望動機は絞り込んだ方が本気度が伝わります

犯罪者を捕まえたい
よりも
窃盗犯を捕まえたい、暴力団を捕まえたい

窃盗犯を捕まえたい
よりも
空き巣を捕まえたい、自動車盗を捕まえたい

被害者の力になりたい
よりも
性犯罪の被害者を救いたい、交通事故の被害者の力になりたい

このように絞って絞って具体的にすることで、あなたが本当にやりたいことをイメージしているということが伝わります。

具体的に絞り込まれた志望動機は、「体力を活かしたくて警察官を志望した」などという適当な志望動機とは全然違います


本編で、こういった具体的に絞り込まれた警察官の仕事を紹介します。

交通課で3種類、パトロール職質検挙では覚醒剤などの禁制品や鉄道警察隊の例文、、刑事で7種類、生活安全で2種類、警備部で5種類です

他にもあげようと思えばあげられますが、志望動機を考えるにはこれだけ知っていれば充分です

後は自分が志望動機に使いたいと思ったものを選んで下さい



なお、このnoteで載せているのは「〇〇のために〇〇したくて警察官を志望しました」というところまでのものがほとんどです。

その続きに必要な「なぜなら・・」まで例文を載せているものもありますが、全ての職種にまでは記載しておりません

まずはこのnoteで、警察官になってどんな仕事をしたいのか
社会にどんな価値をもたらしたいのか、
それを決めて、志望動機の第一歩として下さい。

それではまずは交通課からどうぞ


1、交通課

交通課の最大の目的は「交通事故を減らす(無くす)」こと

これに尽きます

そのために警察官がやるべきことを分けると

取り締まり、事故捜査、安全教育

の3つです

では以下それぞれの例文です

①取り締まり

「私は交通事故を減らすために違反の取り締まりをしてくて警察官を志望しました。

特に私が取り締まりたいのが、(A)です。
そのために(B)になりたいと思っています。なぜなら・・・・」

(A)に入るのは、速度超過・飲酒運転・あおり運転など、具体的に絞り込んだ違反です。

(B)には交通課の中でさらに絞り込んで以下のように選ぶといいでしょう

 白バイ隊員・覆面パトカー・高速隊など

ここから先は

4,450字 / 3画像

1冊980円の警察官採用試験の面接対策の4つのnoteがセットになったマガジン。 5冊単品で購入するよりも2000円以上お得です

いただいたサポートは、今後の情報発信のために活用させていただきます。どうかよろしくお願いします