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ベトナムの人気フォトグラファーのワークショップに行ってきました【日記】

こんにちは。たねだです。
みなさん、ベトナム人のフォトグラファーってイメージありますか?

ないですよね。わたしもです。知ってて数人~くらいなもので(ベトナム国内の商業系トップとか)、SNSをやっていてもまずベトナム人写真家の作品って流れてこないと思うんですよ。一人を除いて。

ちょっと前にSNS上で「このウェディングフォトがすごい」と話題になった人がいます。

路上×ウェディングドレス、そして香港映画のようなテイスト。
みなさん、写真だけはみたことあるという方いるんじゃないでしょうか。
この作品を撮った超人気フォトグラファーことKem(ケム)さんのワークショップに行ってきました。

なお全編ベトナム語なのでもちろん内容を理解していません。
せいぜい聞き取れたのは、CinestillとKodakVisionを使っていて、NikonとZeissのレンズ組み合わせを使っていたことくらいです。日中はKodak Colorとか使っているらしいけど、今日のワークショップ中もCinestillを使用していました。たぶんそれがメインのフィルムなんだと思います。

NikonとレンズはたぶんZeiss。フィルムはCinestill

わたしが彼女をすごい写真家だと感じているところは、彼女自身がアートディレクターとして作品作りをしているところ。わたしは正直アートディレクションがつくづく下手くそで、どれだけ踏ん張ってもなかなか出てきません。

そしてベトナムはいまやトップを走るフォトグラファーたちが若い若い。
なんかアラサーなのに大したことをしていない自分が恥ずかしくなりました。シンプルにまだまだ自分は下手くそ、と思い知らされたというか。

急に小デブが英語で喋りだして驚いているKemさん

あたしも絶対いいもの撮るんだから!とまた写欲に火が灯る。
でも写真撮るたびにまあまあな出費があるので、なんか安価でコンスタントに撮り続けられる環境が欲しい。

しかし悲しいかな、結局思い通りに進まないのが駄目な大人のやり方なのよね

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