見出し画像

映画館な話〜過去記載記事〜

*過去に他所のwebページに書いていた記事を本年末で閉鎖されるにあたり転載してます。

(2012/02/01記載)

最近はシネコンなどに圧されて閉鎖されたりとかで減っているのだが、私は古い、小さな映画館が好きだ。
1番好きな映画館は今はもうないのだが、シネマアルゴ梅田という映画館だ。
大阪の梅田新道を南にちょっと行った雑居ビルの確か6Fにある100席くらいの小さな映画館だ。
たくさんは見てないが、ここでは『断絶』というアメリカのロードムービー(1971年)と『死んでしまったら私のことなんか誰も話さない』というスペインの映画(1995年)だ。
この映画館でもっといろいろ見たいな、と思っていたら呆気なく閉館してしまった。
あの小さく古いのがよかったのにな…
今でもその雑居ビルの前を通るたびに切ない気持ちになる。
他に好きな映画館は、なくなってしまったものでは、扇町ミュージアムスクエア、朝日シネマ、シネマヴェリテ梅田で、今もある映画館では京都シネマ、第七藝術劇場、京都みなみ会館、シネ・ヌーヴォ、テアトル梅田などである。
大きなシネコンでチュロを食べながら見るのもいいが、紙コップ片手に見る映画もまたいいのである。
追記
余談だが、家で映画を見れない。DVDプレイヤーがないのもあるが、家で見ると必ずといっていいほど寝てしまうのであった(苦笑)

https://notebookers.jp/?p=7042

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?