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2022年6/13 心拍数を測ってみる

診断を受けた時ドクターに、頻脈って言ってたけど、それは病院でドキドキしちゃってるからではないのか、と聞いた。「それはあります。心拍は本当はお家で測った方が、普段の数字が出ます」
そ、そうなのか、となんとなく気が抜けた。

よんはものすごくビビリで、病院では鼻や肉球を真っピンクにして、石みたいに微動だにしなくなってしまう。
それじゃ絶対病院では普段より心臓バクバクのはずよ。

「聴診器がない場合は…」とドクターが言いかけたのにかぶせ気味に「あります」と言った。ウチ、聴診器あります。
あるのだ。医療従事者が持つようなちゃんとしたやつ。昔の友達の、形見で。
「ああ、お持ちなんですね。10秒間の心拍数を測って、6かけて1分間の数値を出すといいですよ。10秒間に30回くらいだと異常なしです」
10秒間に30回。1分間で150回前後。

あったかいとこんな寝相に。夏はもっと長くなる

で、こーんな格好で寝てたので、チャーンス☆とばかり聴診器を出してきた。
レントゲン的にこの辺かなー…?と当ててみるも、なんの音も聞こえない。あれ。どこだろ。

ネットで調べたら、左脇から当てていくといい、とのこと。この辺かな、もっとこっちかな…? 探ることしばし、あ!これかな、聞こえた!
とくとくとくとく、と思ったより速いペース。スマホのストップウォッチ機能で10秒。
何度か繰り返して、大体25〜27回だということが分かった。1分あたり150回前後、ってことかな。
よかった、正常範囲内だ。
レントゲンでも心臓肥大は見られなかったけど、甲状腺機能亢進症で一番負担がかかるのは心臓だそうなので、気になっていたのだ。これで心配が一つ減った。

何度も聴診器を当てて探って…を繰り返したので、途中目を覚まして寝返りうったりされたけど、嫌がられはしなかった。
今後も時々測定しよう。

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