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令和を生きる人達のためのスポーツ『テクノスポーツ』とは

えっ?もう令和になろうとしてるのにまだテクノスポーツやってないの?

今回は『テクノスポーツ』という令和を生きる皆さんがプレイし広めていくべき新しいスポーツジャンルについて書いていこうと思います。

テクノスポーツの定義

まずは『テクノスポーツ』の定義ってなに?って話なのですが、一言でいうとこんな感じです。

テクノロジーがあることを前提にルールが定められた競技

テクノロジーがあることを前提にというところがミソです。

昨今、既存のスポーツの中にもテクノロジーが浸透してきていますが、それはスポーツのIT利用です。
そうではなく、テクノロジーを使わないと実現しない競技を『テクノスポーツ』と呼びます。

テクノスポーツの世界初の競技である『HADO』は、ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを使い、エナジーボールと呼ばれる光の弾とシールド(バリア)を駆使して戦う競技です。

エナジーボールやシールドはAR技術を使って目の前のディスプレイに現実世界の上に重ねて表示されます。
また、プレイヤー全員の位置情報をネットワークを介してやり取りすることで、参加者全員が同じCG空間を共有でき、相手の撃った弾が見えるようになるのです。

HADOについての詳細はこちら。

HADOのようにAR技術やネットワーク技術があることで、無限に弾を発射したり、ないはずのシールドを目の前に出現させるという現実では絶対にできないようなルールが採用できるのです。

HADO以外にはどんな競技があるの?

先程、テクノスポーツの最初の競技が『HADO』だと書きました。
では、他にはどんな競技があるのかと言いますと、厳密にはまだ存在していないという答えになってしまいます。

ただ、勝手にテクノロジーとスポーツという言葉を広義に捉えると、esportsドローンレースなどもテクノスポーツと言えるかもしれません。

他にも最近はVRを使った身体を動かし対戦するゲームも増えてきています。
そのようなゲームがテクノスポーツとして展開していく事も十分考えられます。

また、実は私はフェンシングこそがテクノスポーツの元祖では?と思っています。
フェンシングは勝敗を決める突きの判定を電気審判器で行います。
専用のコートと審判器、選手と剣はすべてコードで繋がれていて、人間の目では捉えられない高速の突きをテクノロジーを使って判定しているのです。

それは、まさにテクノロジーがあるからこそ実現できるルールと言えます。

テクノスポーツってぶっちゃけ流行るの?

そうですよね。みんな最初は新しいものに懐疑的な目を向けるものです。
でも、ちょっと100年後の公園を想像してみてください。

恐らくサッカーをやっている子供もいるかもしれませんが、ホログラムで表示された魔法を撃ち合って遊んでいるかもしれませんし、ライトセーバーでチャンバラごっこしているかもしれません。
そのような未来って誰もが思い描きますし、誰もが思い描く未来はいずれ必ず実現されます。

そんな世の中になった時のスポーツが今と同じラインナップなわけがありません。
その未来が100年後なのか、50年後なのか、10年後なのか。
「HADO」がやっているチャレンジはその未来を1日でも早く実現させる事なのです。

また、歴史的観点からみてみますと、

人類の歴史とともにアナログスポーツが醸成されていく中で、工業社会になり、エンジンが発明されます
人類はそのエンジンを使い、モータースポーツという新しいスポーツジャンルを生み出すのです。

そして、今は情報社会になり、ネットワークや様々なテクノロジーが発明されています。
それらの発明を使い、新たなスポーツジャンルが生まれるというのは必然とも言えます。それがテクノスポーツなのです。

テクノスポーツの可能性

そんな未来が明るいテクノスポーツですが、今後どういった競技がでてくるんでしょうか。

再三書いていますが、テクノロジーを使うからこそできるルールでなくては意味がありません。
テニスをVRで実現してもそれはテクノスポーツではないのです。

例えば、火の玉や雷を操って戦う競技があってもいいかもしれません。
テクノロジーを使えば水中のバトルも再現できるかもしれませんし、重力だって変える事ができます。

地面が割れたり、花火が上がったり、とびっきりド派手な演出だってCGを使えば簡単です。
観客も自分のメガネ型デバイスでCGを見られるようになれば、今まで人類が体験したことのない大興奮なスポーツ観戦が実現できます。

さらには、ファンの声援がオーラになってフィールド上の選手に集まり、パワーアップして勝利するなんて事もテクノスポーツならあってもいいと思います。

自国にいながら世界中の人と戦うことだってできるようになります。
国際大会の開催がどんなスポーツより簡単にできるので、世界リーグの実施だって容易に実現可能です。

スポーツの世界には本質的なイノベーションが起きていないと思います。
是非、一緒にテクノスポーツというイノベーションを起こし新たな文化を創りましょう。

手段はなんだっていいです。
テクノスポーツ(HADO)をプレイして選手として活躍してもいいですし、そんな選手たちのファンになってプレイを観戦するのも素晴らしいです。
自分で競技を創ってしまうのも素敵です。是非HADOのライバルを創って下さい!

というわけで、ちょっとでもテクノスポーツに関わってみたい!と思ってくれたあなた!チャンスです!!
人類史上初のテクノスポーツ『HADO』の日本選手権「HADO SPRING CUP 2019」が5/11(土)に開催されます!

テクノスポーツにいち早く真剣に取り組んできた最強のイノベーター達の戦いを是非観に来て下さい!

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