先日新しいめがねを買いました。
5年くらい使った眼鏡はフィルムが剥がれて
見えにくくなっていたので、
そろそろ替えたいと思ってまして。

新しいのといままでのと
掛け比べたら見え方が全く違って、
まるで違う場所のような感覚に
とても気持ちが揺さぶられました。

もう一つ前のメガネも持ってきて、
ザワザワする心でいくつも掛け変えて
ハッとしたのは
目にみえるものの曖昧さ
不確かさについて。

メガネひとつ、
同じ人間でさえこんなに違うのに。
まして、別の人であるならば。
同じものを見ることなんてないのだろう。
大切なのは形ある物その物じゃなくて、
それから何を感じるか。

きっとそこに
私の新しい理解があるのだと。
わくわくした夕方でした。


新しいメガネはかけた時0.9にしたのですが、
良くみえ過ぎてなれるまで1日ちょっとかかりました。
生活は便利になったけど、
私はちょっとぼんやりしてるくらいが丁度いいなぁ