君型迷宮図、発売しました。
今年半分以上のめり込ませて頂いていた、久米絵美里さんの小説の単行本が発売になりました。 朝日小学生新聞では7月から9月まで、毎日の挿絵89枚から51枚を使って頂いております。
久米さんは言葉屋シリーズでも、とても繊細でリアリティのあるキャラクターを描かれています。この作品も、ファンタジーながらそこで生きようとするキャラクター達の必死な思いや、行動にぎゅっと胸をつかまれてしまいました。読み終わった時には、自分には常にたくさんの仲間がいていつも応援してくれてるんだと、とても勇気を貰えるお話です。
がんばっただけ報われる時代が終わって、
でも昔以上に頑張らなくてはいけないとされる時代。自分や子供たちに、生きることは凄いんだよと言えるような作品に関われてとても嬉しかったです!
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