湯シャンに失敗してる人、いるでしょう？
この記事に辿り着いたあなた、もしかしたらあなたを湯シャン成功に導けるかもしれません。
少なくとも私はこの方法で成功しています。

【湯シャン】とはなんぞや？という人はググってみてください。最近よく調べられている単語の一つだと思います。

では進めていきます。

まず私が【湯シャンに切り替えた理由】

以前は、私も普通にシャンプー剤を使ってシャンプーをしていました。
トリートメントをする事もあったし、リンスも。

今35歳ですがそうだな、32歳ぐらいまではシャンプーをしていました。

20代半ばぐらいから、おでこや顔がテカってるなんて言われはじめそれは気にしてなかったんですが、その頃からか頭皮の匂いや体の痒みが出る様になったんです。
頭や体中が痒くて掻いた結果、フケが出たり太ももやお腹、もう体全体に皮膚が赤く腫れ上がった帯状疱疹が出たりなんて頻繁にありました。

これにはしばらく悩まされました。

例えば旅行先のエレベーターに乗っていて、カップルか夫婦が入ってきた時、女性が彼氏もしくは旦那さんに『頭洗ったー？匂うよ。』と小声で言ったんです。
ふとした時にフワッと自分の頭皮の匂いを感じる事があったしその時も自分の匂いに気づいていたので、その場で　

あ。これ絶対俺の頭皮の匂いだ。と思ってその場から早く離れたくなりました。
仕事で疲れて風呂に入らず寝た次の日なんかはもうひどい匂いでした。

ただシャンプーをすれば匂いもなくなるし、むしろ良い匂いがしていたので仕事終わりに飲みに行く時なんかは必ず風呂に入ってから行くようにしていました。

その時のシャンプーの仕方はこう。
基本的にシャンプーは2回。その後にリンス。週に2回はトリートメント。
整髪料は使ったり使わなかったりでしたが、1度目のシャンプーでは泡立ちが悪く、脂が残りしっかりと洗えてる感じがしないので2回目のシャンプーでたっぷりの泡でゴシゴシ・シャカシャカと洗っていました。
この指の腹で頭皮をこするのがなんて気持ち良い〜ことか、至福の時間でしたね（笑）
男性なんかは特にゴシゴシ・シャカシャカと洗う傾向にあるのではないでしょうか？
これによって抜ける毛の本数は約15本くらいだった印象。（流す前に手に残った本数）
時々ゾッとするほど抜けてる時もありましたが。
洗髪後の頭皮は赤くなっていました。

今度は固形石鹸に切り替えてみる

さて、そんなテカテカで身体中が痒い悩ましい生活が数年続くなか、世間ではノンシリコンなんて単語が出てきます。
ほう。良さそうだな。薄毛改善にも効果あるのか！
今のうちから使っておこう！と思い使ってみるも、テカテカや痒みはとくに変わらず。この頃から将来の薄毛の事も考えシャンプーについて調べるようになる。
そんな中で石鹸１つで頭も体も洗うという情報を見つけ実践してみた。

使ったのは昔からある牛マークのこの製品。

主に使っていたのがこの青箱の石鹸だが、これとは別の赤箱のCOW石鹸や他メーカーの固形石鹸なんかも使いました。
使ってみて感じたのはシャンプーの時よりサッパリ感があったり顔のテカテカや体の痒みが軽減した事。

これを機にシャンプー剤から固形石鹸での洗髪に切り替えました。
この時が32歳。
しかし、軽減したがそれでも１日が終わる頃には頭皮の匂いがする事があったり痒みに悩まされたりしていたので他にもっと良い方法はないだろうかと探していた。

といったところで、長くなりそうなので次の記事に持ち越しとさせて頂きます。

１日が終わる頃には誰だって頭皮が臭うだろ？と思いますか？
あまり大きな声で言えないですが、今の35歳の私は２日、ヘタすると3日目でも大丈夫な時がありますよ。（笑）
次記事もご覧になって頂けると幸いです。

ではまた。